- ビットバンクの運営元は?
- ビットバンクの手数料は安くてお得ってほんと?
- ビットバンクののメリット・デメリットは?
- ビットバンクの評判が知りたい!
あなたはこのような疑問をお持ちではないですか?
ビットバンク取引所は取引手数料が安く、仮想通貨リップル(XRP)の取引量が世界レベルで多いことで有名な取引所です。
ビットバンクをうまく利用すればコストを抑えて取引できますので、大変お得です。
そこで、本記事ではビットバンクのメリット・デメリット、評判、手数料について紹介していきます。
目次
1.ビットバンクとは
bitbankの会社概要
bitbankの会社概要 | |
社名 | bitbank株式会社 |
設立年 | 2014年5月 |
代表者名 | 廣末紀之 |
所在地 | 東京都品川区西五反田7丁目20-9 |
資本金 | 11億3100万円(資本準備金含む) |
事業内容 | 仮想通貨関連事業 |
取り扱い通貨
取扱通貨は全部で6種類。
- リップル(XRP)
- モナコイン(MONA)
- ライトコイン(LTC)
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
取り扱いペアは8種類。BTC/JPY、ETH/BTC、XRP/JPY、XRP/BTCLTC/BTC、MONA/BTC、BCH/BTC、BCH/JPYになります。
2.運営しているビットバンク株式会社について
運営している会社、ビットバンク株式会社は、2014年設立。資本金は11億3100万円もあります。したがって、取引所としては歴史があって、資本も多いと言えるでしょう。
2-1.ビットバンク社長の経歴がすごい
早稲田大学理工学部卒→野村証券→GMOインターネット常務取締役→GMOメディア代表取締役社長→GMOリサーチ(株)代表取締役社長→ガーラ(株)代表取締役社長→コミューカ(株)設立 代表取締役社長→ビットバンク(株)設立 代表取締役社長
ビットバンクの社長は、ゴールデンキャリアのその上をいく、起業家としての成功を何度も重ねている廣末紀之(ひろすえ のりゆき)さんです。
なぜ、ここまで成功されているのに、ビットバンク取引所を運営しているのかというと、「新しい技術に対して感動して、”自分がやらないと”という感情が強く芽生える」という理由からです。
けっして儲けが先行していないのが好感を持てます。
2-2.セキュリティが充実している
過去コインチェックの事件のようなことが起きないように、ビットバンク株式会社では、以下の2点を遵守しています。
- ウェブ上ではなく、リアルで厳重に保管する方法で資産を管理
- マルチシグ方式でのセキュリティも万全
コールドウォレットで資産を大事にリアル保管しているのと、秘密鍵を分散させてリスクを減らしたセキュリティ運用をしています。
また、使う側としても、SMS認証や二段階認証も、もちろんのこと導入されているので、安心安全にログインできます。
3.ビットバンクの評判
最近のビットバンクの評判を取り上げていくつか紹介します。
ビットバンクは会員数の割に預かり資産が多いですね。確かに。
利用者の9割がリップラーだと思いますが😎お金持ちが多いのか、ガチで入れ込んでいる人の割合が多いのか、、、 https://t.co/69QimcDXLm— マトリックス (@MATRIXblock) August 25, 2019
ビットバンク、一人当たりの預かり資産の平均18.2万円。
コインチェックの倍とは凄いな https://t.co/xeT55wFgGO
— ポイン@ハイパーニート (@poipoikunpoi) August 25, 2019
四季報で公表されている情報によればビットバンクのユーザ一人あたりの預かり資産は、コインチェックの約2倍であることがわかっています。
bitbank 入金して即座に反映するようになってる!!!
利便性向上してるなぁ🎉 #bitbank pic.twitter.com/U675MVPg31
— チエロ🤹♂️福岡のちっこいピエロ (@chiero_piero) August 17, 2019
bitbankのサイトビジュアルって綺麗ですよね。
ラインが消えるバグも少なくなってきました。 pic.twitter.com/mu6fg5UXU3— tw文鳥 (@buncho_Virtual) August 19, 2019
ビットバンクは注文画面も非常に使いやすいですが内部のシステム面でもポジティブなユーザー体験をもたらしています。
より使いやすくバグのないシステムであれば、ユーザーは安心して利用できますので今後もビットバンクのユーザーは増えていくでしょう。
本当に糞な対応と糞なシステムしかないから、新規参入組で考えている人がいたら、100%選択から外す事をお勧めする。個人的に最近のナンバーワンはBITBANK、すべてにおいて気にいった。
— 響@個人トレーダー (@Whiskey_bonbon_) June 5, 2019
ビットバンクはユーザー対応の評価も高く、比較的ネット上での評判も良いため、初心者の方におすすめの取引所です。
ビットバンク取引所について気になる方は、客観的な視点で取引所を精査できるネットの評判も参考にしてみてください。
4.ビットバンクの特徴
4-1.ビットバンクとはアルトコイン売買に強い取引所
簡潔にいうと、アルトコインをできるだけ安く買いたい人におすすめの取引所です。
特に、モナコインやリップルをお得に買える取引所として、多くのトレーダーから評価されています。
日本仮想通貨事業者協会、ブロックチェーン推進協会に所属しており、仮想通貨取引所としての権威もあります。
4-2.ビットバンクは手数料が安い!
入金手数料 | 出金手数料 | |
日本円 | 無料 | 3万円以下:540円 3万円以上:756円 |
XRP | 無料 | 0.15 XRP |
※出金手数料には別途で銀行手数料がかかる場合もあります。
ビットバンクは、入金手数料が完全無料となっています!
また、出金手数料も金額によって区別されていますのでわかりやすいですね。
毎回の手数料ですので、お得な取引所ビットバンクを選びましょう。
4-3.スマホ完全対応
bitbankは完全スマホ対応しています。
なので、相場チェックからトレードまで全てスマホですることができます。
忙しい方など、合間を縫って外出先でもトレードができるのはとても嬉しいですね。
また、スマホからでもTradingViewが見れるので、テクニカル的にも申し分ないでしょう!
4-4.上級者にも支持されるチャートツール
bitbankは、数多くのトレーダーから支持されているチャートツールTradingViewを採用しています。
基本的なテクニカルツールはもちろん搭載している他、利用者同士でのSNS機能もついており、トレーダー同士で分析をシェアすることができます。
4-5.仮想通貨を貸して増やす|レンディングサービスの提供
レンディングサービスとは、仮想通貨を取引所へ貸し出しし、利率に応じた枚数を受け取るというサービスです。
ビットバンクのレンディングサービスは、最大年率5%の仮想通貨を1年後に受け取ることができます。
使わずに眠っているだけの仮想通貨をお持ちなら、貸出しするだけでお得に資産を増やすことができますので、仮想通貨を長期保有する方には最適のサービスと言えるでしょう。
現在はビットコインのみの対応ですが、今後他のアルトコインにも対応していく予定となっております。
4-6.リップル(XRP)の取引高が国内No.1!
リップルを取引するなら国内で最も出来高のあるビットバンクがおススメ!
出来高が大きいとスプレッドが狭くなりやすくなり、有利な価格で買える可能性が高くなります。
手数料が少し高いですが、スプレッドが狭ければ多少の手数料を払ってもそこまで痛手にはなりません。
5.ビットバンクの手数料
ビットバンクで取り扱われている各種通貨の入出金手数料と取引手数料を紹介していきます。
5-1.ビットバンクの入出金手数料
入金手数料 | 出金手数料 | |
日本円 | 無料 | 3万円以下:540円 3万円以上:756円 |
BTC | 無料 | 0.001 BTC |
LTC | 無料 | 0.001 LTC |
XRP | 無料 | 0.15 XRP |
ETH | 無料 | 0.005 ETH |
MONA | 無料 | 0.001 MONA |
BCC | 無料 | 0.001 BCC |
ビットバンクは最も多くリップル(XRP)を取り扱っていますが、そのリップルの出金手数料は他の通貨と比べて「0.15 XRP」と少し割高です。
取引所にとっては大きな収入源になりますが、ユーザーにとっては負担といえます。
そのため、XRPを他のウォレットに移動させる回数を減らすなどして高い手数料を支払う頻度を抑えると良いでしょう。
5-2.ビットバンクの取引手数料
メイカー | テイカー | |
BTC/JPY | -0.02% | 0.12% |
XRP/JPY | ||
LTC/BTC | ||
ETH/BTC | ||
MONA/JPY | ||
MONA/BTC | ||
BCC/JPY | ||
BCC/BTC |
ビットバンクのメイカー手数料は「-0.02%」と非常に安いです。この数字は国内トップレベルの安さですので、取引を頻繁に行う方はビットバンクを利用すると良いでしょう。
一方、テイカー手数料は「0.12%」と少し割高になってしまします。
なるべく、指値注文(メイカー)で注文し、手数料を抑えればビットバンクを上手く活用できますね!
6.ビットバンクのメリット
ビットバンクは誠実な運営と、何よりアルトコインの手数料が安い点で有名です。それ以外の部分については、主に以下4つほどのメリットがあります。
- 随時行われているキャンペーンが熱い
- bitbank Tradeとの連携でレバ取引も可能(追証なし)
- チャートツールが豊富なので、慣れると操作感は良い
- 高機能かつ使いやすいアプリ
これら4つのメリットについて、以下で詳しく説明します。
6-1. 随時行われているキャンペーンが熱い
ビットバンクは積極的にキャンペーンを実施している取引所でもあります。2017年〜2018年では各種取引手数料が無料になるなど、ユーザーにとっては嬉しいキャンペーンを長期間実施し、格安で売買できる取引所として多くのファンを獲得しています。
2019年8月26日現在は、ビットバンクのメイカー手数料は常時「-0.02%」となっており、キャンペーン時よりもさらに格安で利用できるようになっています。
また、現在実施中のキャンペーンは「毎月の売買金額が1億円を超えたユーザーに集計期間内のすべての取引のテイカー手数料の20%をキャッシュバックするキャンペーン」を実施しており、継続してキャンペーンを実施していることがわかります。
ビットバンクの他にGMOコインという取引所もあり、GMOコインでは常に各種手数料が無料ですよ!
6-2. bitbank Tradeとの連携でレバ取引も可能(追証なし)
Bitbank Tradeとの連携で、最大レバレッジ20倍の取引が可能になります。さらに、追証がないことにより証拠金以上に損失がかかることはないというメリットがあります。
6-3. チャートツールが豊富なので、慣れると操作感は良い
ビットバンクでは、TradingViewという100種類以上のテクニカル分析・カスタマイズができるチャートツールが採用されています。
初心者にとっては使い方がやや難しいですが、慣れると操作感の良い高度なテクニカル分析ができるでしょう。
6-4. 高機能かつ使いやすいアプリ
ビットバンクのアプリの特徴としては、以下の3つ
1. 初心者でも見やすい仕様
2. 60種類以上の高度なテクニカル分析ができるなど、
3. コールドウォレットの採用
など、初心者〜上級者まで幅広いユーザーに支持される作りになっています。
7.ビットバンクのデメリット
ビットバンクには以下のようなデメリットがあります。
- 取り扱い通貨が少ない(全6種)
- 簡単売買がないので、超初心者向きの画面でない
- レバレッジ取引ができない
順に解説していきます。
7-1.取り扱い通貨が少ない(全6種)
国内取引所で比較的取り扱い通貨の数が多いことで有名なコインチェックでは10種類の通貨を扱っており、2019年の新興取引所でも3種類以上の通貨を取り扱っています。
それを踏まえると、ビットバンクの取り扱い通貨は決して多いとは言えないでしょう。
取り扱い通貨の数が少なければ、瞬時に他の通貨に交換することや扱っていない通貨があるときに他の取引所で注文しなくてはなりません。
ただし、主要な通貨を扱っていますので、6種類で十分という方は手数料の安いビットバンクを利用すると良いでしょう。
7-2.仮想通貨の取引量が少ない
ビットバンクは、ビットフライヤーやコインチェックに比べると、仮想通貨の取引量が少ない傾向にあります。
取引所では、取引量が少ないと希望の価格で売買が成立しないということがあるためこの点もデメリットと言えるでしょう。
ただ、まったく取引が成立しないほど取引量が少ないというわけではないので、ビットバンクに限らず状況に応じて取引所を使い分けることが大切です。
7-3.簡単売買がないので(販売所形式を採用していないので)、超初心者向きの画面でない
ビットバンクは取引所形式を採用しており、販売所形式ではないため、超初心者向けのとても簡単な注文機能を利用することができません。
販売所では、数量を選んで「買う」「売る」を選択すれば誰でも簡単に売買ができるところがメリットで、初心者の方は安心してスムーズに取引ができます。
ただし、販売所は買値と売値の価格差であるスプレッドと言われる実質の手数料が負担になるため、取引に慣れた方は取引所を利用した方が良いでしょう。
7-4.レバレッジ取引ができない
国内取引のbitFlyerやGMOコイン、DMM Bitcoinではレバレッジ取引を行うことができますが、ビットバンクではレバレッジ取引を行うことができません。
厳密には、2019年3月31日まではレバレッジ取引ができる「bitbank Trade」を提供していましたが、2019年3月31日付でサービスを終了しています。
同じ取引所で現物とレバレッジが使える取引所の方が利用者にとっては便利ですので、その点ではビットバンクは少し不便です。
7-5.一部の仮想通貨が日本円で買えない
ビットバンクで取り扱っている6種類の仮想通貨のうち、イーサリアム(ETH)とライトコイン(LTC)は日本円での売買が行えません。
売買するにはビットコインが必要なため、国内取引所としては若干不便な部分と言えます。
詳しくはリアルな口コミからbitbank.cc(ビットバンク)評判まとめデメリットのみ抜粋!
8.ビットバンク取引所まとめ
ユーザー数が少ない取引所なので、どちらかというと中級者向けに使いやすい仕様になっています。そうでないとコアなユーザーを獲得できないからでしょう。
逆に言うと、初心者からでも使いこなせるようになれば、お得に取引できるようになります。そしてビットバンクは、セキュリティの強さも海外の取引所含め22位、国内1位にランクインしており、リップルの取引高は世界14位、国内1位になるほどです。
大手のザイフやビットフライヤーは使いやすいですが、その分システム使用量を毎回取られます。(今は信頼も失っていますね…)
そのイメージで考えればビットバンクのデメリットが可愛く見えてきます。
ビットバンクはこういう人にオススメ
✔︎少しでもお得に取引がしたい
→取引所、キャンペーンが強いビットバンクで!
✔︎安心して取引がしたい
→コールドウォレットやマルチシグを採用しているビットバンクで!
✔︎中級者・上級者としてサクサクとトレードしたい
→チャートツールが豊富なビットバンクで!
ビットバンクの評判まとめ
いかがでしたでしょうか?
ビットバンクの評判とデメリット、メリットがよくわかったと思います。
ビットバンクは、仮想通貨投資初心者から上級者まで満足して使える取引所になっています!
また、セキュリティ面も安心だと言えるでしょう。
もしあなたが、上記の項目に当てはまるならビットバンクをおすすめしますよ。
補足:ビットバンクの使い方(簡単6ステップ)
- こちらから登録
- 登録しらメアド・PASSでログイン
- 画面上「人マーク」→「入出金」
- 日本円「入出金ボタン」→「入金」
- 入金完了したら取引へ。「(買いたい通貨)/JPY」
- 指値を入力して購入・トレード
銘柄別の買い方はこちらでもまとめています。