そんな方に、この記事はCryptoGT(クリプトGT)の使い方を徹底的に検証してみましたので、是非参考にしてみてください。
CryptoGT(クリプトGT)とは?
CryptoGT(クリプトGT)は、2018年に出来たばかりの仮想通貨FXの取引所です。
特徴を表にまとめました。
運営会社 | Hatio.LTD |
---|---|
所在国 | マーシャル諸島 |
取扱通貨 | 48通貨ペア・8種類の仮想通貨 |
追証 | なし(入金金額以上の損失は発生なし) |
手数料 | 変動スプレッド方式 約0.08%〜 |
レバレッジ | 最大200倍 |
入金方法 | 仮想通貨送金 BTC/BCH/XRP/ETH/LTC/DASH/XMR |
サポートデスク | 日本語対応 リアルタイムチャット・メール |
海外取引所ですが、サポートデスクが日本語に対応しているため、分からない事があれば質問して確認することができます。
他の取引所と比べた際の特徴として、下記3点が挙げられます。
- 最大レバレッジが200倍
- MT5アプリでスマホでトレード出来ること
- 入金通貨が7種類、取扱仮想通貨ペアが48種類あること
BitMEX(ビットメックス)とCryptoGT(クリプトGT)の比較
BitMEX(ビットメックス)は、世界中で利用されていて、利用者も多いる仮想通貨FXの取引所ですが、CryptoGT(クリプトGT)が優れている点も沢山あります。
BitMEX(ビットメックス)とCryptoGT(クリプトGT)を比べてみました。
BitMEX | CryptoGT | |
---|---|---|
レバレッジ | 最大100倍 | 最大200倍 |
スマホアプリ | 無し | 有り |
入出金通貨 | BTC | BTC・XRP・BCH・LTC・ETH・DASH・XMR |
通貨ペア数 | 8種類 | 48種類 |
決済手数料 | 0.05% | なし |
入出金手数料 | なし | なし |
証拠金維持率 | 50% | 100% |
追証 | なし | なし |
スプレッド | Maker…-0.05%~
Taker…0.25%~ |
0.08%~ |
スワップ | Funding
保有ポジションに対して-0.375%~0.375% |
0.07%~ |
セキュリティ | ホットウォレット
マルチサインアドレス等 |
マルチシグネチャウォレット
ハード・コールドウォレット等 |
サポート | メールで日本語対応 | メールとチャットで日本語対応 |
CryptoGT(クリプトGT)のオススメ部分について解説します。
2.1レバレッジが200倍
BitMEX(ビットメックス)はレバレッジが100倍まで、CryptoGT(クリプトGT)は200倍まで効かせる事が出来ます。
これは、証拠金として仮想通貨を1万円分入金していたとして、100万円分までポジションを持てるか、その倍の200倍まで持てるか、という差になってきます。
また、BitMEX(ビットメックス)では増やしたレバレッジの分だけ手数料も増えます。
レバレッジが10倍であれば10倍、100倍であれば100倍の手数料が発生してしまうという事です。
2.2スマホアプリが使える
BitMEX(ビットメックス)には専用のアプリケーションが無いため、スマートフォンを使ったとしてもWebブラウザで閲覧する必要がありますが、CryptoGT(クリプトGT)はFXで一般的に使われているMetaTrader社のMT5アプリを使うことが出来ます。
いつでもトレード出来ることはスマートフォンアプリを使ってFXをする大きいメリットです。
アプリがあれば、24時間365日トレード可能ですので、場所や時間を選ばずトレードをすることができます。
また外出先であっても、相場が大きく変動したなどのニュースが発生した場合は、ポジションを保有する・決済する事もワンタップで可能なので、柔軟な対応が出来ます。
2.3入金通貨と取扱ペアの豊富さ
BitMEX(ビットメックス)はBTC(ビットコイン)のみを入金し、そこから8種類の通貨ペアで取引をしますが、CryptoGT(クリプトGT)では7種類の仮想通貨で入金ができ、48種類もの通貨ペアで取引が可能です。
CryptoGT(クリプトGT)では、つい先日、取扱通貨ペアに「仮想通貨/EUR(ユーロ)」の通貨ペアが増え、合計で48種類となりました。
通貨ペアはどんどん増え続けており、今後も増えていくことが期待されます。
また、例えばBTC(ビットコイン)が下落の傾向にあったとしても、他の仮想通貨は価格が上がっている場合があります。
証拠金にした仮想通貨をそのまま出金することも出来るので、ロングでポジションを取りながら通貨の価格が上がっていけば、倍お得です!
2.4その他
スワップですが、BitMEX(ビットメックス)の場合は「資金調達手数料」と呼ばれ、8時間毎に手数料が発生します。
時間は日本時間の5時、13時、21時で、資金調達率がプラスの時は、ロングの場合に手数料を払う、ショートの場合は手数料を貰うことが出来ます。
資金調達率がマイナスの時は、ロングの場合に手数料を受け取ることが出来、ショートの場合は手数料を払う形になります。
CryptoGT(クリプトGT)ではスワップは「レバレッジ手数料」とも呼ばれていて、毎日1度、日本時間の朝6時に発生します。
保有ロット数や時価価格にもよりますが、スワップは支払いのみが発生します。
また、追証はBitMEX(ビットメックス)でもCryptoGT(クリプトGT)でも発生しません。
どちらの取引所を選んだとしても、「追加で支払う金額が発生しない」という部分は安心出来ますね。
両取引所とも、セキュリティに力をいれているところや、日本語サポートがある所は同様ですね。
CryptoGT(クリプトGT)の登録方法について
登録には、本人確認書類の提出などは不要で、1分程度で簡単に登録できます。
アカウント登録画面にて、下記項目を入力します。
メールが届いたらコードを入力し、ログインすれば登録完了です!
入金、出金の方法
入金・出金したい通貨の右側の「・・・」にマウスポインタを乗せると、入金、出金を選ぶ項目が出てきます。
その後、ウォレットアドレスをコピーするなどして入出金を行います。
出金はセキュリティの都合上、手動で行っているようで、処理はすぐには完了しません。
もし、E-wallet内に入っている金額を何度か入力してしまった場合は、2回目以降の出金は自動的にキャンセルされます。
TraderRoomのログインと、MT5設定方法
登録する時に設定したメールアドレスとパスワードは、先程のTraderRoomにログインする際にのみ使用します。
ログインが分けられている理由としては、ユーザーの資産を守るため、というセキュリティ的な事情や、MT5と分離することでの利便性などがあるようです。
TraderRoomで何が出来るかというと、下記の項目のみです。
・仮想通貨の入出金
・MT5アカウント(トレードアカウント)への資金移動
・アフィリエイトを行っている場合は、登録者の確認
・新しいMT5アカウントを作成する
そのため、トレードを行う際はMT5にログインします。
MT5アカウントには1口座につき1つ、数字のIDが設定されています。
新しいMT5アカウントを作成した際には、設定された数字と、設定されたパスワードが記載されたメールが、登録のメールアドレスに届くためこのIDとパスワードを入力します。
スマートフォンのログイン方法は、動画で説明されていますのでご覧ください。
<Android>
<iPhone>
MT5のトレード画面、使い方
ログインすると通貨ペアの価格「気配値」が表示されています。
「+」を押すと通貨ペアが追加でき、鉛筆マークを押すと気配値の削除ができます。
下記はiPhoneの画面ですが、マークはAndroidでも同様です。
トレードの方法についても、動画で説明がありますのでこちらをどうぞ。
<Android>
<iPhone>
証拠金計算ツール
CryptoGT(クリプトGT)には便利なツールとして、「証拠金計算ツール」というものがあります。
例えば、上の画像の例でいうと1000XRPを証拠金として使っている時に、現在のBTC/USDの価格・レバレッジが200倍だと、5ロット分ロングポジションを持った時に417%の証拠金維持率となることや、いくらになればロスカット価格なのか?という事が分かります。
このサービスは非常にユーザー目線で、分かりやすいと思います!
証拠金の計算は、ましてや別の通貨ペアになるとややこしいですからね・・・
自分の使いたい状況に合わせて入力する事が出来るため、大変便利です。
まとめ
- CryptoGT(クリプトGT)はレバレッジが200倍、MT5アプリでいつでもどこでもトレード、取扱通貨ペアは48種類…など様々な優れた特徴がある。
- トレードはMT5、それ以外はTraderRoomと分けられている。
- ユーザー目線のサービス提供や、現状のアップデートを続けている。
CryptoGT(クリプトGT)について、BitMEX(ビットメックス)と比較しながらまとめてみました。
一度使ってみると、優位性が高く別の取引所と比べても離れられない魅力があると思います。
簡単1分の登録で、是非使い心地を試してみてください。