・今年イチオシの通貨や売買タイミングは?
・おすすめの取引方法について知りたい…
・2019年の仮想通貨についてみんなどう思ってるの?
2009年に仮想通貨が誕生からこれまでの10年年間。仮想通貨市場は瞬く間に大きく成長し、今では世界中で実用されています。
しかし、投資としての仮想通貨は常に変動を繰り返しており、2018年から2019年に入っても価格の低迷は続きました。
2019年の4月に入り急に価格は高騰しましたが、まだまだその動きは分かりません。
もしかすると、この記事を見つけたあなたも2019年の仮想通貨について投資をするべきかどうか判断材料を探しているのではないでしょうか。
確かに、「仮想通貨はオワコン」とも言われている現在、これから投資しても儲けるかどうか不安に感じている人も多いのではないでしょうか。
この記事では、2019年の仮想通貨に投資すべきかどうか理由・根拠・エビデンスを探しているあなたに、2019年の価格上昇確率・タイミング・おすすめの取引方法や銘柄・ネット上での評判まで網羅しています。
この記事を最後まで読めば、2019年今後もあなたが仮想通貨をどう投資すべきか判断軸を見つけることができるでしょう。
目次
2019年今後の仮想通貨について伸びる・下がる確率
仮想通貨が誕生してから2019年現在まで、ハッキング事件や仮想通貨事業に関する厳格な法整備など、仮想通貨と社会との共存には様々な問題が浮上しています。
特に、2018年初頭に起こった大規模なハッキング事件からは、国内での仮想通貨事業に関する法整備が厳しくなりました。
そのため、2017年12月に最高価格を迎えましたが、2018年に入り価格は衰退していき、その低迷は2019年春まで続きました。
しかしビットコインは2019年4月に入ると、それまで40万円台から50万円台まで高騰。5月の時点で一時80万円台まで乗るなど順調に値段があがっていっています。
今後は上昇を見越して「買い」の比率が高くなり、仮想通貨全体の値上がりにも期待できます。
2019年ビットコインの相場は上がる?チャート分析から今後の価格推移までを予想!
2019年仮想通貨の価格上昇が期待できるタイミング3選
- ビットコインETFの承認
- ライトニングネットワークの採用
- 機関投資家・大手企業の参入
2019年今後に関して、価格上昇の期待が持てる事象も上記3つ存在します。
全盛期のような仮想通貨バブルが2019年に発生する確率は高いとは言いきりませんが、うまく価格上昇を予想し売買を行うことで短期間でも高い利益を求められる確率はあります。
ビットコインETF(Exchange Traded Fund)とは
ビットコインの上場投資信託のことを指し、証券取引所へのビットコインの上場を目指しています。
まず一つ目は、ビットコインETFです。
ビットコインETFは2019年5月現在でも承認審査が続いており、承認が下りれば価格上昇の期待も持てます。
しかし、現在では承認率が低く、逆に非承認が多くなれば仮想通貨の信頼性も下がってしまう可能性もあるので注意が必要です。
ライトニングネットワークとは
ビットコインの送金時間を短縮・減額可能にするための仕組みです。
二つ目は、ビットコインの”ライトニングネットワーク”の実装です。
ライトニングネットワークを実装することで、ビットコインの送金速度の向上や送金にかかる費用を抑えることができ、決済システム・送金サービスなど、実用化が進むことで仮想通貨の価格の上昇が期待できます。
機関投資家とは
個人投資家らの集めた資金を運用・管理する社団や法人のことを指します。
三つ目は、機関投資家や大手企業の仮想通貨参入です。
2019年1月には、ニューヨーク証券取引所の親会社ICE(Intercontinental Exchange)が大手ブロックチェーン企業として知られるBlockstreamと提携し、「Cryptocurrency Data Feed」という仮想通貨市場データサービスを開始することを発表しました。
また2019年3月には、投資信託の販売や運用を行う世界最大規模の投資信託運用会社「フィデリティ社」が、機関投資向けサービスを開始すると発表しています。
機関投資家だけでなく、国内の大手企業も仮想通貨を利用したサービスを多数展開しており、
- 大手SNSサービスのLINE
- コヒーチェーン大手のスターバックス
- インターネットサービス大手の楽天
など有名企業が仮想通貨市場への参入を果たしています。
機関投資家・大手企業の参入により仮想通貨の需要や実用性が高まり、さらなる普及が進めば仮想通貨の価格上昇も期待できるでしょう。
仮想通貨で儲かるは嘘?2019年今後の儲かる確率・仕組みについて解説
2019年仮想通貨の取引はデイトレードがおすすめ
デイトレードとは
仮想通貨の短期売買を意味しており、その日のうちに売り買いを行う投資方法です。
2018年11月から下落し、価格が比較的落ち着いている2019年にはデイトレードがおすすめの取引方法となるでしょう。
仮想通貨の価格は数秒単位でも価格が変動し続けており、1日の間でも5%前後の値動きがあり、大きい時では10%以上もの値動きする時もあります。
特に、仮想通貨の価格上昇のタイミングがうまく掴めない場合には、短期での価格変動の差額を利用して取引することが短期的利益を求める方法としておすすめです。
特に、長期保有による価格急落により損切りが遅れるリスクが低く、仮想通貨初心者にもおすすめの取引方法として人気があります。
もちろん、デイトレードでの取引にも価格変動のタイミング予想や計算が必要となり、損失となるリスクに注意も必要ですが、大きな価格上昇がイマイチ予測できない場合には、実践したい取引方法です。
仮想通貨のデイトレードで一歩差をつける!やり方・コツ・おすすめ取引所について徹底解説
2019年価格上昇の期待が持てるオススメの仮想通貨10選
- リップル(XRP)
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- ライトコイン(LTC)
- ステラ(XLM)
- トロン(TRN)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- イオス(EOS)
- エイダコイン(ADA)
- クアンタム(QTUM)
コインハックツでは、2019年価格上昇が期待できる仮想通貨について独自の分析から上記10つを選びました。
上記10つの仮想通貨を選定した理由としては、下記3つの観点が大事となります。
- 通貨に備わった技術・特徴
- 信頼性・実用性
- 購入しやすさ
仮想通貨を購入する際にはプロモーションや評判のみで投資することは危険です。なぜなら、通貨の中には過度に誇張されたセールスPRや詐欺まがいの通貨も紛れているからです。
そのため、賢く投資すべき仮想通貨を選ぶ際には、通貨に備わる内面的な技術力や特徴。開発元の信頼性や将来的な実用性があるのか。そして、購入しやすいかどうかも大きな判断軸となります。
全仮想通貨半数以上が詐欺コインと言われている仮想通貨市場において、のネット界隈の表面的な評判や、詐欺まがいのPRに引っかからないためにも、情報を鵜呑みにするのではなく常に疑いの目を持ち投資を行うことが大切になります。
2019年価格が上がる?今注目しておきたい仮想通貨10選【ランキング】
2019年今後の仮想通貨についてネットの声・評判
「仮想通貨バブル」が思わぬ形で株式市場に広がったSBIの急騰劇。 バブル崩壊とともに株価も急落するのか。 今後も様々な形で仮想通貨が株式市場を揺らすシナリオが考えられそうだ。#与沢翼
— かりん☆仮想通貨クリプト女子彡BTCFX参入 (@karinhskajd) 2019年3月20日
仮想通貨今後のスケジュール🗓 pic.twitter.com/VxohXLG3GH
— Missアミンド💊 (@radygoamiamiami) 2019年3月19日
これ凄く面白い考察ですよね。
BTCは仮想通貨の金と比喩されることが多いですが、
果たして金と同じ様なチャートを描くのか…。もし相場に大口が存在するなら、
そんな分かりやすい事をするのか?それとも最後に嵌め込む為の伏線なのか…。
今後の動きが非常に楽しみです。 pic.twitter.com/8ThjXWQEg8
— てっちゃん (@Tettyan_808) 2019年3月15日
日本の金融庁に仮想通貨の国際送金について問い合わせたところ、「金融庁が仮想通貨交換業者に許可しているのは仮想通貨の交換業務だけなので何を言っているのか分からない。」みたいな話になりました。予想通りの回答ですが、仮想通貨の国際送金は今後大きな問題になる可能性はないでしょうか。
— GiantGox (@GiantGox) 2019年3月5日
お久しぶりです。
BTC 日足レベルの長期トレンドを左右する逆三尊が構築されました。
この成立の可否によって仮想通貨市場の今後の動きが決まってきます。
否定した場合セリクラ
肯定した場合長期上昇トレンド入りそれぞれにおいて取るべき戦略は明確です。 pic.twitter.com/sgmFnmjdS8
— Take (@Take06221434) 2019年3月2日
仮想通貨が本当に僕たちの暮らしに根付くかわかりませんが、それでも石から貝殻に、貝殻から硬貨に、カタチを変えてきたように、今後も様々なカタチのお金が登場するでしょう。しかしカタチが変わろうとも、お金が暮らしの道具であるという本質は変わりません。
— 村上世彰(旧村上ファンド代表) (@murakamifnd) 2019年3月2日
本当にXRPや仮想通貨は大丈夫なのかの心配がTL流れてる感じですが今さらと思う。現在上場してるほとんどの通貨は現実利用されないし決済で主流占めるのはステーブルになるしキャピタルゲインを今後見込めるのはXRPと良くて他数種だけだし世界の不安定化増すほどXRPの使用加速原動力になるから何を悩む
— 迷い牛(51649092) (@EgdHAPOo5PfzFmg) 2019年2月1日
ゴールドマンサックス2019年の新予想
ビットコインの価格は今後も下落を続けるだろう
仮想通貨は世界の金融資産全体のわずか0.3%に過ぎないために救済の求めに応じる公的な動きはほとんど無いだろう
何故なら仮想通貨が無くなってま誰も困らないから— だんごご (@dingogo_12) 2019年1月8日
まとめ|2019年も正しい判断軸を持ち投資を行おう
仮想通貨の価格の低迷や法整備の状況により、2019年は仮想通貨全盛期のような価格高騰を望める可能性は決して高くはありません。
しかし、引き続き仮想通貨の価値が上がりそうな事象として以下の3点があります。
2. ライトニングネットワークの採用
3. 機関投資家・大手企業の参入
上記は、現代社会の経済状況や市場状況などを元にしたファンダメンタル分析から結論づけています。
上記に関しては、必ずしも価格が上昇するとは言い切れませんが、仮想通貨と社会との関わりを指標とする実用・普及率が上がると価格高騰が望めると言えるでしょう。
また、2019年5月現在は価格は上がっています。短期で売買を繰り返すデイトレードで取引を行うと、短期的にも利益を望むことができるので、長期保有もいいですがデイトレードでの売買も視野に入れておくとより効果的に資産運用ができるでしょう。
特に、2019年に価格上昇が期待できる通貨は以下の10つがあります。
- リップル(XRP)
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- ライトコイン(LTC)
- ステラ(XLM)
- トロン(TRN)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- イオス(EOS)
- エイダコイン(ADA)
- クアンタム(QTUM)
上記の通貨は数ある通貨の中でも、技術力・実用性・購入しやすさに自身があり、信頼性も高いと言えます。
投資はあくまでも自己責任なので、取引する銘柄を選定する場合には、単に評判やプロモーションを参考にするだけではなく、自身の確固たる根拠やエビデンスを持ち、取引することを心がけてください。
この記事を最後まで読んだあなたが、2019年も賢い仮想通貨投資を行うための一つの判断材料として参考して頂ければ幸いです。