「UNUS SED LEOのIEOの情報について知りたい」
あなたは、時価総額ランキングで急激に順位を上げてきた通貨「UNUS SED LEO(LEO)」が気になり、このような疑問を抱えていませんか?
UNUS SED LEOは海外取引所Bitfinexのユーティリティトークンとして誕生した通貨で、大手取引所のIEOというだけあって大変注目されている通貨です。
そこで、本記事ではUNUS SED LEOの概要や直近の動きについて解説していきます。
UNUS SED LEOの価格高騰やユーティリティトークンとしてBitfinex取引所の中でどのような使われていくかについて学んでいきましょう。
仮想通貨UNUS SED LEOとは
運営会社 | Unus Sed Leo Limited |
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通貨名称 | UNUS SED LEO |
通貨単位 | LEO |
取引通貨ペア | ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ドル(USD)、テザー(USDT)、イオス(EOS) |
公式サイト・SNS | 公式サイト 公式Twitter 公式Facebook ホワイトペーパー |
仮想通貨UNUS SED LEOは世界最大級の取引所Bitfinex(ビットフィネックス)の運営会社iFinexが発行しているトークンで、LEOトークンとも呼ばれています。
UNUS SED LEO(LEO)トークンのセール時には、約$1Billion(約1100億円)ものトークンが販売されるほど注目された通貨で、当初はプライベートセールで売れ残りが出ればパブリックセールでも販売される予定でしたが、UNUS SED LEO(LEO)トークンは時間内に完売しています。
実はifinexはUSDTのステーブルコインで知られるTether(テザー)の実質的な運営会社でもあります。しかし、過去には通貨の裏付け資産である米ドルの不正流出が発覚しており、ユーザーからは度々懐疑的に見られています。
UNUS SED LEO(LEO)トークンは流入させてしまった約8億5000万ドルとほぼ同等の10億ドルのトークンを発行するとしており、ホワイトペーパーには資金調達した資金は事業拡大と流入の穴埋めに使うことが記載されています。
UNUS SED LEO(LEO)トークンの買い戻しとバーン
仮想通貨取引所Bitfinexは2019年7月8日に最初のIEOで得た収益の約27%をUNUS SED LEO(LEO)トークンの買い戻し費やしたことを発表しました。
Bitfinex取引所によると約10億枚発行されたLEOトークンは、すでに1,920,061.10枚がバーン(償却)されている状態で、現在の供給量は998,079,938.90トークンとのことです。
また、2019年7月1日にBitfinexは、姉妹会社のTether(テザー)に、約1億ドルの返済を行なった事を発表しています。
UNUS SED LEO(LEO)の価格・時価総額
久しぶりにCoinMarketCapを見た
もちろん上位TOP10はさほど変化は無いと思ったが…
13位…「UNUS SED LEO」
取引所Bitfinexの自社トークン❗️
テザー社とのUSDT問題などを抱えていながらも
先月プレセールが完了しており
100億ドルの資金調達に成功している❗️いきなりこのランクは驚いた❗️ pic.twitter.com/7ibppAQQF9
— 3年B組なかもと先生@仮想通貨元教師 (@teacher_3B) June 21, 2019
UNUS SED LEO(LEO)トークンはまだ多くのユーザーに認知されていない状況ではありますが、ネット上では気になっているユーザーが増え始めている印象です。
CoinMarketCapに「UNUS SED LEO」という見慣れないトークンが入っていると思いきや、BitfinexのIEOしたトークンでした。13位とは。
— TOKEN ECONOMIST@暗号資産メディア (@TokenEconomist) June 19, 2019
なんか $LEO 意外に上がっていくような気がしてきた。。。2ドルかぁ。
— DEG(デグ) (@DEG_2020) June 12, 2019
時価総額ランキングでも一気にランキングを上昇させ、2019年8月18日現在の時価総額ランキングは13位となっています。
UNUS SED LEOの今後の将来性
UNUS SED LEO(LEO)トークンは、今までに複数の仮想通貨取引所への上場を実施しており、時価総額でも分かるように徐々にあげて来ています。
2019年6月13日には仮想通貨取引所Bitfinex(ビットフィネックス)に取引所OKEx(オーケーイーエックス)の独自トークンである「OKB」とステーブルコインの「USDK」が上場しています。
さらに、OKEx取引所にはBitfinexの独自トークン「UNUS SED LEO(LEO)」が上場しています。
その他、LEOトークンはBigOne、BitAsset、DragonExへ上場しています。
まとめ
・UNUS SED LEOの時間総額は2019年7月12日時点で13位まで順位を上げており、注目され始めている。
・UNUS SED LEOはUSDTのステーブルコインで知られているTether(テザー)と運営元が同じであるため、少し不信感が残る。
UNUS SED LEOが今後どのような使われ方をするかは価格に影響してきますので、Bitfinexの発表にも注目しておきましょう。