・口座開設にかかる時間は?
・キャンペーンってあるの?
・登録できない時の対処法は?
過去、大規模なハッキング事件に遭ったコインチェック。
その後、事業買収を経て再開したコインチェックに注目している人も多いでしょう。
もしかすると、この記事を見つけたあなたも密かにコインチェックに興味をお持ちなのではないでしょうか。
確かに、コインチェックは大幅な業務改善や安全性が高められ、再びユーザーも増えつつあります。
この記事では、そんなコインチェックの登録方法について、実際の画像も用いてわかりやすく解説しています。
また、新規登録にかかる日数やお得なキャンペーン。金融庁に認められたという噂についても詳しく説明しています。
この記事を最後まで読めば、コインチェックの登録方法や現状についても理解できるでしょう。
目次
1. Coincheck(コインチェック)は金融庁の登録業者
2018年1月、コインチェックでは不正アクセスによるNEMの流出事件に見舞われました。
その後コインチェックは大手金融グループのマネックスに買収され、業務改善やサービスの一時停止などをこれまでに行ってきました。
そして、事件から10ヶ月後の2018年10月にコインチェックはサービスを再開。
【仮想通貨交換業者登録に関するお知らせ】
コインチェック株式会社は、2019年1月11日に資金決済に関する法律に基づく仮想通貨交換業者として関東財務局への登録が完了しましたので、お知らせいたします。https://t.co/a0fjEgu8Rw— Coincheck(コインチェック) (@coincheckjp) 2019年1月11日
さらに、2019年1月11日には金融庁から仮想通貨交換業者として正式登録されました。
これにより、コインチェックでは「みなし業者」ではなくなることから、正式な業者としての事業の発展。また、仮想通貨市場への追い風となる兆しもあり、期待が持てるでしょう。
2. Coincheck(コインチェック)の登録方法
コインチェックの登録/口座開設には下記のものが必要なので用意しておきましょう。
本人確認書類(下記のうちいずれか1点の画像)
- パスポート(顔写真のあるページと住所のページ)
- 在留カード(裏面も)
- 特別永住者証明書(裏面も)
- 運転免許証(裏面も)
- 運転経歴証明書(交付年月日が平成24年4月1日以降のものに限る)
- 住民基本台帳カード
- マイナンバーカード(表のみ)
コインチェックへの登録方法は大きく分けて、以下3つのステップがあります。
- メールアドレス、Facebookからの登録
- 本人確認書類の提出
- ハガキの受け取り
以下では具体的な登録方法について、実際の画像を用いて詳しく説明します。
同時進行で新規登録を進めて頂くと便利です。
2-1. メールアドレスでの登録
まず始めに、コインチェックのホームページに行き、「メールアドレス」「パスワード」を入力。
そして「新規登録」をクリックしましょう。
すると、先ほど入力したメールアドレス宛に運営からのメールが届くので確認しましょう。
運営からのメールを確認できたら、メールに記載されている「URL」をクリックしてください。
2-1-1. Facebookアカウントでの登録方法
Facebookアカウントで登録したい方は、ここから始めてください。
※メールアドレスで登録の方はこの項目は飛ばし、「2-2. 本人確認書類の提出」へ進んでください。
Facebookのアカウントで登録したい方は、画面下の「Facebookで10秒登録」をクリックしましょう。
すると、次の画面でFacebookとの連携ボタンが現れます。
「(名前)としてログイン」をクリックしましょう。
Facebookの登録を行ったメールアドレス、パスワードを入力し、アカウントの連携ができたらFacebookでの登録は完了です。
次に本人確認書類の提出を行いましょう。
2-2. 本人確認書類の提出
メールアドレス、Facebookでの登録が完了したら、次に本人確認書類を提出します。
画面に表示された緑色のボタン「本人確認書類を提出する」をクリックしましょう。
画面が切り替わると、まず始めに「電話番号認証」を行います。
画面下の電話番号入力欄に自身の電話番号を入力し、「SMSを送信する」をクリックしましょう。
すると、先ほど入力した電話番号に「認証コード」が送られてきます。
その認証コードを入力欄に打ち込んでください。
電話番号認証が終わったら、次に本人確認を行います。
画面左の「本人確認書類を提出する」をクリックしましょう。
次に、各種重要事項の確認を行います。
チェックボックスのある重要項目全てに「チェック」を入れ、「各種変更事項の同意、承諾してサービスを利用する」をクリックしましょう。
次に、提出する本人確認書類を確認しましょう。
必要な本人確認書類を確認したら、次に「登録者情報」を入力してください。
提出する本人確認書類と同じ名前、生年月日、住所を入力しましょう。
「登録者情報」の入力が終わったら、次に本人確認書類の画像をアップロードします。
アップロードする画像は免許証での認証の方で3枚。
まず1つめに、「本人確認書類と自分の顔(全体)」の写真を撮り、アップロードしてください。
2枚目は、「本人確認書類の表面」のみの画像をアップロードしましょう。
最後、3枚目は「本人確認書類の裏面」も撮影してアップロードしてください。
※本人確認証の写真は文字がはっきり見えることを確認してアップロードしてください。
本人確認書類3枚の提出が終わったら、最後に「外国PEPsに該当しますか?」の確認欄に「該当しない」にチェックを入れ、
「本人確認書類を提出する」をクリックしましょう。
これで本人確認書類の提出は終わりになります。
本人確認書類の認証が完了したら、運営からのメールが届き、ハガキが発送されます。
ハガキが届くまで2〜3日待ちましょう。
2-3. ハガキを受け取り
実際に、新規登録から2〜3日でハガキが到着しました。
ハガキが届くと、コインチェックでの入金から取引まで使うことができます。
これでコインチェックの新規登録は完了となります。
Coincheck (コインチェック)取引所の使い方・入出金・取引方法について徹底解説
3. Coincheck(コインチェック)の登録にかかる時間・日数はどのくらい?
結論から言うと、コインチェックの新規登録にかかる時間は最短で3日でしょう。
始めに、新規登録お手続きをしてハガキの送付に2〜3日かかりますが、筆者の私自身も3日ほどで登録完了できました。
また、ハガキの送付時には運営から随時ハガキの発送状況がメールで送られてくるので安心です。
お住いの場所によって登録にかかる日数には違いが出るとは思いますが、比較的早く3日ほどで取引を開始することができるでしょう。
4. Coincheck(コインチェック)の新規登録キャンペーン
コインチェックで現在(2019年2月)行われているキャンペーンは、
のみとなっています。
ネットの情報では、以前行われていたキャンペーン情報がそのまま残っており、混乱を招いた方もいると思います。
過去のキャンペーンについては再開の可能性もありますが、現在では手数料が無料になるキャンペーンのみ取り組まれています。
Coincheck(コインチェック)の手数料は高い?各種手数料について比較・解説
5. Coincheck(コインチェック)に登録できない時の対処法
- Q. コインチェックに登録しましたが、トレードを行おうとするとエラーが出てしまいます。
- A. コインチェックの登録にはメールアドレスかFBのアカウントを持っていれば登録する事は可能ですが、取引を開始するには、身分証等を送信して本人確認ができないと、トレードすることは出来ません。
- Q. 登録の際に、メールアドレス・パスワードを入力したら「メールアドレスとパスワードが間違っています」という文字が出てきます。
- A. ・すべて「半角」でご入力ください。
・「大文字」「小文字」は区別されます。
・パスワードは「半角英数字混在 8文字以上」で設定してください。
こちらの条件を確かめてもう一度入力してみてください。
- Q. フェイスブックを使ってコインチェックに登録しようと思ったのですが、
「このFacebookアカウントは認証されていないため利用できません。」と表示されますが、どうすれば利用できますか? - A. Facebookアカウントの方でも電話番号などで本人確認を済ませてください。
- Q. コインチェックの登録の際にSMS認証を行おうとしましたが、「そのメールアドレスは既に登録されています」とエラーが出て送信できません。
- A. 過去に一度、コインチェックで使われた電話番号は再度利用できません。他の電話番号を使うか、以前作ったアカウントに「ログイン」してみてください。
- Q. 本人確認書類を提出したのにも関わらず、認証されません。
- A. 本人確認書類は、登録の際に入力した住所と本人確認書類に記載されている本籍が一致していないと使えません。再度確認して提出を行ってください。
Coincheck(コインチェック)での買い方・購入方法について徹底解説
まとめ
コインチェックは2019年2月現在でも、国内のビットコイン取引量ではトップ5に入る国内最大級の取引所です。
過去には大きなハッキング事件も起きましたが、今では安全管理のために様々なセキュリティ体制を敷いており、金融庁にも登録業者として認められてます。(コインチェックのセキュリティ体制について詳しくはこちら)
もちろん、どの取引所を使っていても個人での安全な資産管理は大事です。しかし、出来高が高く大きな取引所を使いたいと言う方にはコインチェックをおすすめすることができるでしょう。
コインチェックに興味がある方は是非、この記事と同時進行で新規登録を進めていただければ幸いです。