5月7日の明け方に仮想通貨が暴落しました。今度どうなってしまうのでしょうか。
冷静に、今回の暴落の要因を分析してみましょう。引き金となって要因は、3つあるかなと推測できます。
- GW終了による仮想通貨売り払い
- 金融庁規制強化の流れ
- ウォーレンバフェットによる苦い発言
目次
1.GW終了による仮想通貨売り払い
お仕事のあいだに!
仮想通貨みたら暴落中。
慌てて、ショート。 pic.twitter.com/MxRRqswGzM
— 的場貴彦行政書士事務所(熊本) (@takahikogyousyo) 2018年5月7日
いやいやいや、仮想通貨結構 暴落しましたね。
大口さん、出て行ったね。。。皆さんゴールデンウイーク前の
爆上げで購入したかた、ち~んです。— 億里ビットさん☆ (@aiueokasou) 2018年5月7日
仮想通貨、GW中の上げ相場を何もせずに放置していたのは勿体なかったですわ。
かといって今入るかというと微妙なので様子見。— 華園あしゅか (@ashcat_tr) 2018年5月7日
ビットコインどうなるかな〜?
イーサリアムの流れもきそうだね!暴落って言葉は聞こえが悪いけど、
でも仮想通貨やってるなら
一概に悪い話なわけでもないと思わないかな?見方を変えたら逆にチャンスだと思う!本当に。笑
— キノピオ@仮想通貨NEWS (@anastasiiagor12) 2018年5月6日
またしてもBTC起因の暴落!
はぁー。。— ミヤッパ@XRP離陸前 (@miyapparappa) 2018年5月7日
うーん
やっぱり最近はNYダウとの連動が薄いなまあGW明けやしな
仮想通貨は下げモード来てるけど明日も下がったらやばいかもな
— TANITORINA@戦場のタニトリナ4 (@tanitorina0511) 2018年5月7日
GWも終わって、仮想通貨の相場も小休止って感じかね
— Botz (@Botz_T3) 2018年5月7日
楽観的な人から批判的な人まで色々ですね。感情としては、やや冷めてる印象を受けます
2.金融庁による規制強化
コインチェックのNEM流出事件を受け規制を強化している金融庁ですが、仮想通貨交換業への登録審査を更に厳しくする方針であることが明らかになりました。
同庁は、顧客資産の分別管理体制、株主と経営の分離などといった5項目に沿い、業者の直接訪問なども加えて運営体制を更に詳しく精査すると発表しました。
ゴールデンウィーク明けから、コインチェックの事件以降に登録を申請する全業者を対象に今回の審査項目を適用する予定とのことです。
5つの項目を審査項目とし、審査を厳しくし他ので新規の取引所は登録が難しくなりそうです。
- マネーロンダリング(資金洗浄)に使われる匿名通過を認めない
- 送金時に必要なパスワードを複数管理するマルチシグ形式は必須
- 顧客と業者の資産分別管理の徹底
- システムの改ざんを行えなくするための担当の分離(株主:経営者 システム開発と管理担当の分離)
- インターネットに繋いだままの保管形式を禁止→コールドウォレットの採用
参考【悪用厳禁】サルでもわかる!ビットコインFXの始め方・儲ける方法
3.ウォーレンバフェットによる苦い発言
伝説の投資家といわれ、バークシャー・ハサウェイの会長兼CEOであるウォーレン・バフェット氏は、5日に開催されたバークシャーの株主総会で、仮想通貨への否定的な見解を改めて示した。CNBCによれば、バフェット氏は、仮想通貨が「悪い結末を迎える」と述べ、ビットコインは「殺鼠剤を二乗したものだろう」と評した。
ウクライナからの出席者が出した仮想通貨に対するバフェット氏の見解を求める質問に答える形で、「オマハの賢人」は自身の仮想通貨批判を披露した。バフェット氏は、ビットコインは土地や企業の株式とは異なり「生産的な」資産ではないとする。そのため投資家のビットコイン需要は価格要因だけであり、仮想通貨は「イカサマ」のための便利な道具となっているという。
バフェット氏は、仮想通貨コミュニティは「熱狂が過ぎ去った」後で、「悪い結末」を迎えることになるだろうと主張する。
かの、大物投資家がこのように明言すると、やっぱり投資する側の人間としてはひるみますよね。
ただ、当メディアの意見としては、ICO詐欺やお金に目が眩んだ詐欺業者によって仮想通貨がまさにイカサマのための便利な道具となっているのは否めないと考えます。
ただ、仮想通貨が技術的に可能性のあるものだということは、多くの見識者が意見している通りだと賛同しています。
未来の仮想通貨を作るのは若い世代
ウォーレンバフェットの年齢がいくつかご存知でしょうか。87にもなります。このめまぐるしい時代において、ウォーレンバフェットが生まれてから一体、どれくらいの価値観が変動してきたでしょうか。
先端のテクノロジーの価値が分かるのは若者です。時代を作るのは、いつも若者です。ウォーレンバフェットは、しっかりと資産を増やす投資は神様かもしれませんが、得体の知れない仮想通貨というものに対して、リスクをとって新しい世界観を作るという思考には流石にこの世界の神では無いので、至らない考えなのだろうと推察します。
したがって、この言葉を真に受ける必要は大きくは無いのですが、手堅く資産を増やしていきたい人は、アップル株を買い増しした方が良いかと考えます。
手数料を一番安く済ませて、長期で積立したいならザイフがオススメです。1000円からの積立で、放置して手堅く勝ちたい、仮想通貨の未来に対して、気長に投資したい人に向いています
実はバフェットはリップルを応援している?
バフェット散々ディスるねw
ITバブルのときもバフェットはIT株を一切買わなかったらしいし、同じ類なんだろう。
「実用的or理解できるもの」しか買わんらしい。
今はアップルの株も買いまくってるし、後々どうせ仮想通貨も買うでしょう。
確かに今仮想通貨は投機だからね・・おーみん@仮想通貨日記
@kasoutsuka23 5:15 – 2018年5月6日
さすがのウォーレンバフェット氏も、老害っぽい考え方だね。
とはいえ、実は裏で実用性が見込めるリップルには投資しているとの声も。
実は遠回しにリップルを支持しているとの意見も?
ウォーレン・バフェットは、ビットコイン(BTC)のような、仮想通貨市場からの彼の攻撃を狭めるようになった。具体的には、任意の特定のコイン会社、市場自体、およびリップルは特別扱いをしていると推測
(XRPに投資することなく、彼がいることを実現している可能性があり)銀行業界での彼のダイレクト・ストック・ピックの株式を増やしているかもしれない。
Here’s Why Warren Buffett is Already Invested in Ripple (XRP)
今後の予想・感想・反応みんなの声
悪い流れが続くので、底値で買うように待つことが大事との声が多いですね。個人的には、有望(実用性のある)コインがこれからは生き残るのでは無いかと考えています。だからこそのリップル信者は面白いですね。
お金を入れてたことを忘れるくらいのイメージで投資する方が精神衛生上よかったりするかもですね。ザイフ取引所で1000円〜積立でリップルでコツコツ投資していく方が良いかも知れません。
勘違いしている人が多い気がするので、一応。
去年仮想通貨全体が暴騰アゲアゲわっしょい祭りになったのはGW期間が序章。GW明けた5月中旬が本番👼
その後5月下旬にハイパー暴落狼狽売り祭り💀— じらふまにあ (@GiraffeJunky) 2018年4月29日
5月中旬まではBCHが変わらず熱いか
久々に価格をみたらBCHが凄いことになっている…。暴落相場や押し目買いどころはやがて来るので飛びつかないように。20%〜30%の下落は数ヶ月に一度来ますので。但し暴落局面では「仮想通貨はもう終わり」「バブル崩壊」という論調が主流になりますので、その時に買えるように今勉強しておきましょう。
— あおさ/資産運用&地方移住 (@rabbitcoin_aosa) 2018年5月5日
参考2018年ビットコインキャッシュは今後どうなる?特徴、将来性まとめ
狙い目のアルトコインをリサーチしておこう
必見
参考程度となりますが、当ブログでは「アルトコインを期待を持てる順番に並べたまとめ記事」や、「アルトコイン徹底解説カテゴリ」をご用意しております。もし興味があれば、参考にしてみてくださいね。