- 「仮想通貨リスク(Lisk/LSK)とは?」
- 「仮想通貨リスク(Lisk/LSK)はイーサリアムよりもすごい?」
- 「仮想通貨リスク(Lisk/LSK)って何がすごいの?」
このような疑問を抱えていませんか?
仮想通貨リスク(Lisk/LSK)は、イーサリアムのブロックチェーンを超える分散型アプリケーションのプラットフォームとして注目されている通貨です。
2017年には仮想通貨バブルで価格が高騰し、2018年にはビットコインをはじめとする仮想通貨全体の価格は下落しました。そして、2019年5月の段階で仮想通貨の価格が再び上昇する動きが見え始めています。
もし、あなたが仮想通貨リスク(Lisk/LSK)に興味があったとすれば、今が投資をするチャンスかもしれません。
しかし、投資対象の通貨について理解せずに安易に投資をするのはあまりおすすめできません。
そこで、本記事では仮想通貨リスク(Lisk/LSK)の可能性や特徴についてわかりやすく紹介していきます。
目次
1.仮想通貨リスク(Lisk/LSK)の基本情報
仮想通貨リスク(Lisk/LSK)は2016年に公開された分散型アプリケーション構築のためのプラットフォームです。
リスク(Lisk/LSK)の本部はスイスに置かれており、それとは別に開発拠点がドイツのベルリンにあります。
通貨単位は「LSK」で発行上限はなく、イーサリアムと同様にブロックチェーン上にスマートコントラクトのプラットフォームを構築する技術が備わっています。
現在、仮想通貨リスク(Lisk/LSK)は時価総額ランキング50位以内の「38位」に位置しており、数あるアルトコインの中でも今後の可能性に期待されている通貨と言えます。
公式サイト | https://lisk.io |
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ホワイトペーパー | https://github.com/slasheks/lisk-whitepaper/blob/development/LiskWhitepaper.md |
Explorer | https://explorer.lisk.io |
Message Board | https://blog.lisk.io |
Source Code | https://github.com/LiskHQ/ |
Technical Documentation | https://lisk.io/documentation/home |
2.仮想通貨リスク(Lisk/LSK)の最新価格・相場・チャート
3.仮想通貨リスク(Lisk/LSK)とは?
仮想通貨リスク(Lisk/LSK)は分散型アプリケーションのプラットフォームです。
その他、仮想通貨リスク(Lisk/LSK)は比較的使いやすいことで知られている「JavaScript」をプログラミング言語として使用しているため高い汎用性があります。
次に、リスク(Lisk/LSK)の分散型アプリケーションや承認システム、スマートコントラクトや半減期などの特徴について見ていきましょう。
分散型アプリケーション:DAppsとは?
分散型アプリケーション(DApps/Decentralized Applications)とは、銀行や企業などの管理者がいなくても稼働するアプリケーションのことです。
銀行の送金システムはもちろんのこと、FacebookやYouTube、LINEやゲームアプリといった、ネット上で動いている多くのアプリケーションには中央管理者が存在し、情報管理や仕様変更を行なっています。
しかし、中央集権的なアプリケーションの場合、管理者による不正問題や意図的な操作、ハッキングによる通貨の流出や攻撃によるシステムダウンなどの問題が懸念されます。
一方、DAppsには中央管理者が存在しないため、その心配はいりません。Dappsではネットワークの参加者が分散してデータを管理し、仕様変更などの意思決定をしてシステムを維持しています。
さらに、分散型システムで支えられているリスク(Lisk/LSK)には、ゼロダウンタイムといってシステムがダウンするリスクを限りなく少なくする技術が備わっています。
フォージングとは?
リスク(Lisk/LSK)のForging(フォージング)とは、投票によって選出された101名の代表者によるマイニングのことです。マイニング作業を行う代表者にはネットワークを保護する報酬としてフォージングが付与されます。
フォージングの場合、リスク(Lisk/LSK)の保有量が多い参加者ほど得られる報酬の割合が多くなる仕組みになっており、初期費用も最低30LSKほどは持っておく必要があります。
そのため、リスク(Lisk/LSK)のマイニングで利益を稼ぐためには資金力がありマイニング作業に時間を割ける参加者が有利です。
DPoS(Delegated Proof of Stake)とは?
コンセンサスアルゴリズムのひとつであるDPoS(Delegated Proof of Stake)の承認方式は、参加者の通貨の保有量に応じて「取引の承認者を選ぶための投票権」が与えられており、投票で選出されたノードが取引の承認者となります。
リスク(Lisk/LSK)のDPoSでは、仮想通貨リスク(Lisk/LSK)を保有している参加者のリスク(Lisk/LSK)の保有量に応じて、代表者を選出する投票権の割り当てが行われます。そして、参加者は自由に立候補者を選んで投票し、PoSで取引承認をする101人の代表者を選出します。
PoWとPoSの承認方式は少し似ています。Proof of Work(Proof of Work)の「Proof」は取引の正当性を認証する「証明」を意味し、「Work」はノードによる「計算」を意味します。
一方、でPoS(Proof of Stake)はProofの証明という意味にStakeの「関与」という意味があります。
つまり、Powは「コンピューターによる計算の証明」であり、Posは「ユーザーの関与の証明」を意味した承認方式です。
101人の代表者(承認者)は割り当てられた順番に応じて取引の承認を行い、最終的に承認作業の報酬として新規に発行されるリスク(Lisk/LSK)を受け取ることができます。
このように、リスク(Lisk/LSK)は承認者を選ぶことで、取引の承認に必要とする時間を短縮し、認証速度を10秒程度に抑えることを可能にしています。
リスク(Lisk/LSK)が採用している投票制のマイニングのことをForging(フォージング)と呼び、代表者を選出することをVoting(ヴォーティング)と呼びます。
公式ブログでも「仮想通貨リスク(Lisk/LSK)を持っている人は、誰でもリスク(Lisk/LSK)のセキュリティを高めてくれそうな人に投票することができる」と書かれています。
スマートコントラクトとは?
スマートコントラクトとは、中央管理者である人の手を介さずに、ブロックチェーン上で契約を自動的に執行できる機能です。
ブロックチェーンの最も大きな利点は、データの改ざんがしにくい不可逆性と、中央管理者がいなくても機能する認証システムにあります。
スマートコントラクトでは、ブロックチェーン上で「契約の内容」と「執行する条件」を事前にプログラムすることで、執行条件が満たされると自動的に契約が実行される仕組みが可能になります。
既にネットの為替の指値取引でも、「いくらになったら売る・買う」という設定をして為替差益をあげている人も多いでしょう。
この条件設定には、現実の社会で見られる契約条件を左右するあらゆる要素が含まれます。
例えば「明日晴れたら〇〇に△△を送金する」という内容を、銀行や仲介者を通さずに自動で執行することができます。
仮想通貨のビットコインでは、契約の条件が満たされているかの承認作業をマイナーが行いますが、スマートコントラクトでは自動的に状況を判断して承認作業することが可能です。
このように、仲介業者を介さないことで仲介作業の削減や送金速度の向上、管理者の不正防止が行えるなどのメリットがあります。
サイドチェーンとは?
サイドチェーンとはメインのブロックチェーンとは別のチェーンのことです。サイドチェーンは独自に実装することが可能で「ハッキング被害の軽減」「ブロックの承認時間を短縮」などのメリットがあります。
イーサリアムではメインのブロックチェーン上でDApps(分散型アプリケーション)を構築していますが、リスク(Lisk/LSK)はサイドチェーンを使ってDAppsを構築することができます。
メインのブロックチェーンだけでシステムやプログラムをすべて行なってしまうと、その分取引の処理に負担がかかります。しかし、取引の細かい内容をサイドチェーン上で並行して処理し、その結果をメインチェーンに反映させることで、取引の処理能力と処理速度が向上します。
つまり、サイドチェーンを利用することで仮想通貨のスケーラビリティ(送金詰まり)の問題も軽減することが可能です。
また、DAppsがハッキングを受けるなどの重大なトラブルが発生した場合に、開発者は攻撃を受けたサイドチェーンをメインのチェーンから切り離すことができます。
そのため、ハッキングなどのシステムトラブルが発生しても、発生する前の正常な状態に戻してシステムを修復することができます。
従来の分散型プロジェクトでは、新しい機能の追加や改善を行う際はメインチェーンの仕様変更をすることになるため、プロジェクトに参加しているメンバーの合意が必要になります。
しかし、サイドチェーンに構築するDAppsでは、メインチェーンの仕様変更でないために自由な仕様変更が可能で、コミュニティに同意を得る時間も削減することができます。
4.仮想通貨リスク(Lisk/LSK)の半減期の設定とは?
仮想通貨リスク(Lisk/LSK)やイーサリアムでは、通貨の発行上限は設定されていないためインフレを起こすのではないかという懸念があります。
そこで、リスク(Lisk/LSK)では新規発行量が減少する「半減期」というものが設定されています。
リスク(Lisk/LSK)公開のICOでは、1億LSKが配布されることや毎年コインの発行数が増加することから、当初はインフレ通過と呼ばれていました。
また、新たなブロックができるごとに報酬として支払われる5LISKが追加されるため、300万ブロックに到達するごとに1LSKずつ減少し、最終的に1ブロックあたり1LSKになるよう設計されています。
つまり、リスク(Lisk/LSK)では供給量を調整するために取引データのブロックが300万個になると自動的に新規発行枚数が減少します。
インフレを抑えるために当初の5LSKの報酬は徐々に減らされ、2021年には1LSKとなりそれ以降は一定に1LSKで保たれるよう設定されています。
リスク(Lisk/LSK)には他の通貨のように流通量に上限がありませんが、発行ペースを一定に保った場合、15年目にはインフレ率は「1.74%」になると予測されています。
半減期で供給量を減らして通貨の暴落を抑える仕組みでは、半減期は認証の報酬が減少するためリスク(Lisk/LSK)が高騰しやすいと予想できます。
そのため、リスク(Lisk/LSK)の公式ホームページでは、半減期までのカウントダウンが表示されるなど、ユーザーへのリスク(Lisk/LSK)のアピールを行っています。
5.仮想通貨リスク(Lisk/LSK)はどのように生まれたか
リスク(Lisk/LSK)の創始者の1人であるKordek氏は、プロジェクトの開発に常に前向きで、コミュニティに対する誠実な姿勢にも定評があります。
ユーザーの声に耳を傾けその要望を開発へ反映させていく姿勢から、仮想通貨リスク(Lisk/LSK)の長期的な成長に対する期待が高まります。
リスク(Lisk/LSK)の開発者や設立に至った経緯、リスク(Lisk/LSK)の価格の推移についてみてみましょう。
リスク(Lisk/LSK)の創始者Max KordekとOliver Beddows氏
仮想通貨リスク(Lisk/LSK)は、Max KordekとOliver Beddows氏の2人の力で創設されました。
Max Kordekは1991年生まれのドイツのアーヘン出身で、アーヘン工科大学に入学した後、BitcoinとLitecoinのマイニングで仮想通貨に興味を持ち、大学を中退してCrypti社に入社します。
Max KordekはCrypti社でホワイトペーパーの立案の仕事に携わった際に、技術者のOliver Beddowsに出会いブロックチェーンの開発で意気投合します。
その後、Max KordekとOliver Beddowsは、Crypti社のプロジェクトから離脱し、彼らの独自のブロックチェーンプロジェクトを立ち上げます。
リスク(Lisk/LSK)の開発組織:The Lisk Foundation
このようにして、仮想通貨リスク(Lisk/LSK)は、Max KordekとOliver Beddowsによって、仮想通貨Cryptiからハードフォークして作られました。
権利関係の問題では、最終的にはCrypti社と友好的なハードフォークという形で仮想通貨リスク(Lisk/LSK)は誕生しています。
彼らがCrypti社から離脱した後、仮想通貨Cryptiの開発は、現在でもほぼ止まった状態にあるようです。
財団の『The Lisk Foundation』が開発組織としてスイスに設立され、仮想通貨リスク(Lisk/LSK)はICOで約6億円を調達したことで大きな注目を浴びました。
Max Kordek氏とOliver Beddows氏の現在
Max Kordekは主にビジネスを担当し、Oliver Beddowsは技術関係を担当しています。
その他にも、Oliver BeddowsはLightcurveというブロックチェーン関連企業でディレクターもしており、リスク(Lisk/LSK)の開発に現在も取り組んでいます。
『The Lisk Foundation』の本社はスイスのツークですが、Max Kordekはベルリンに、Oliver Beddowsはイギリスに生活拠点を持っているようです。
リスク(Lisk/LSK)の価格推移
2016年3月に行われたICOでは、マイクロソフトのAzureがパートナーシップ契約を結び、19億円分のビットコインを出資したことで話題になりました。
2016年5月24日にリスク(Lisk/LSK)のネットワークが稼働しリリース数日後には1LSK=56円でした。
そして、2017年5月には1LSK=10円だったところ、2017年の仮想通貨ブームで価格は約430円まで急騰します。
8月にはインドの大手仮想通貨取引所『BitBay India』に上場したことで価格は約760円を記録。11月のベルリンでのミートアップで開発の期待はさらに高まり、12月には約2,700円に急騰していきました。
2018年に入りビットフライヤーに上場した後、1月末には高値を更新し約3,800円を記録しています。
参考記事:https://hajimete-tousi.com/archives/149/
その後、他の仮想通貨と同様に仮想通貨バブル期後の価格の暴落を経て、現在また持ち直しています。
なお、仮想通貨リスク(Lisk/LSK)の再開発(リブランディング)は、2018年2月に発表され、8月に「Lisk Core 1.0」がリリースされています。
6.仮想通貨リスク(Lisk/LSK)の今後と将来性
リスク(Lisk/LSK)は、2018年のリローンチでさらなる改良が加えられ、熱心なコミュティを中心に様々なイベントが展開されています。
リスク(Lisk/LSK)は今後も定期的にリブランディング(ブランドの再構築)をしていく可能性のある、将来性のあるブロックチェーンです。
公式ホームページのブログには、リスク(Lisk/LSK)開発チームのプロジェクトに対する真摯な姿勢が反映されており、信頼性の高いプロジェクトとして認識されています。
イーサリアムとリスク(Lisk/LSK)の比較と将来性
イーサリアムは現在ビットコインに次ぐメジャーな暗号通貨ですが、ハッキングにおける安全性に問題があり、抜本的改善にはハードフォークが必要です。
リスク(Lisk/LSK)はハッキングなどの問題があっても迅速に対応できるという強みがあり、サイドチェーンでのDAppsの構築が可能な点がユーザーに高く評価されています。また、イーサリアムの送金時間が約15秒に対して、リスク(Lisk/LSK)は送金時間が約10秒であり処理速度でも上回っています。
その他、JavaScriptを活用することでプログラマーが開発しやすい環境にあること、インフレ調整に半減期が設定されていることなどが挙げられます。
JavaScriptの使用
イーサリアムでは、開発組織が独自に開発した、Solidity(ソリディティ)というプログラミング言語が使われています。
そのため、イーサリアムでDAppsを開発するには、まずSolidityを学ばなければなりません。
リスク(Lisk/LSK)ではプログラミング言語に、エンジニアに最も普及しているJavaScriptを採用しています。
そのため、エンジニアやプログラマーは既に持っているプログラミング言語を使ってアプリ開発ができるため、イーサリアムよりもリスク(Lisk/LSK)の方が開発に参加しやすい利点があります。
リスク(Lisk/LSK)今後のアップデート
- Inception: Lisk App SDKの実装及び移行、メインチェーンの安定化
- Resilience: ロゴ・公式サイト・UIなど、システム全体の再構築と安定化
- Expansion: サイドチェーン技術及びスマートコントラクトの強化
- Ascent: PoSの導入とスケーラビリティの調整
- Eternity: システムの統合と投票システムの導入
リスク(Lisk/LSK)今後のアップデートは上記の順番に行っていきます。
順調に最終段階まで開発が進めば、多くの人に注目されるようになり、価格上昇にもつながるでしょう。
7.仮想通貨リスク(Lisk/LSK)の問題点
リスク(Lisk/LSK)は「簡単」という語源から来ていますが、その響きから「危機」を思い浮かべる人も多いようです。
リスク(Lisk/LSK)の再開発(リブランディング)が2018年2月に発表された時、リスク(Lisk/LSK))の名称が「Risk:危機」をイメージするため、通貨名の変更が噂されていました。
しかし、8月にリリースされた新ブランド「Lisk Core 1.0」では、名称の変更はなく、ホームページやロゴのみにとどまったことにユーザーの不満もあったようです。
リスク(Lisk/LSK)で作られたDAppsが少ない
Liskの特徴としてDAppsというシステムのアプリケーション制作が可能と説明しましたが、アプリ開発者向けツールのSDK自体がまだリリースされてなく、同じDAppsのプラットフォームであるイーサリアムに大きく遅れを取っているのが現状です。
その分伸びしろが大きいと捉えることもできますが、イーサリアムと比べるとかなりの差があるのが現状です。
開発速度が遅い
リスクは当初のロードマップより大幅に開発状況が遅れています。
例えばアプリ開発者向けのツールSDKを2018年4月から配布する予定でしたが、2019年8月現在はテスト版のリリースのみで正式にはリリースされていません。
少しずつ開発が進んではいるようですが、スムーズに進んでいるとは言い難いでしょう。
いまのところイーサリアムに勝てる部分がない
イーサリムとよく比較されるリスクですが、現状イーサリムほどの市場規模がありません。
開発の遅れから同じ分散型アプリケーションのプラットフォームであるイーサリアムや、その他の競合争いに取り残されてしまう可能性もあると言えるでしょう。
8.仮想通貨リスク(Lisk/LSK)の口コミ
仮想通貨リスク(Lisk/LSK)の口コミを見ていきます。
LISK、名称がリスクありそうで、当時、あんまし買わなかった。
だって名称がリスクですよ。そりゃ危険な匂いするでしょ。
でも、購入29円が2100円…
もっと買っとけば、すでに億り人じゃん。
当時の自分にジャブ〃ストレートをかましてやりたい。#こんなんでもRT嬉しいです #仮想通貨 #LISK— ペンギン (@ks_cctrader) 2017年12月18日
仮想通貨リスク(Lisk/LSK)の名称が「リスク(危険)」を意味することから、根拠がなくても印象だけで購入を止まるユーザーも一定数いることがわかります。
コミュニティからも声が上がっているように、リスク(Lisk/LSK)はリブランディングをしていくことが今後の課題と言えます。
少しLisk買った(*•̀ㅂ•́)و
久々に仮想通貨😊
— あぶぅ (@abu_ayumu) 2019年5月8日
2019年5月の段階ではビットコインの価格が吹き返したことでアルトコインを購入する動きが見られます。リスク(Lisk/LSK)も購入の対象で、ビットコインの影響を受けてどこまで価格が回復するのかに注目です。
今!およそ1年3ヶ月ぶりに!コインチェックに入金しました!
LISKを買う為です!ビットフライアーよりも安い為!海外取引所に口座が無い為!割高ですが仕方ありません!ビットバンク!上場ヨロシク!
さて!様子見ながらLISK買いましょうか!VOTE最高です!— ハーベスターXEM (@430moroq) 2019年4月22日
リスク(Lisk/LSK)を購入するためには、国内取引所のコインチェックやビットフライヤーを利用しなくてはなりません。もしくは、海外取引所のバイナンスがおすすめです。
9.仮想通貨リスク(Lisk/LSK)を購入できる取引所
国内でリスク(Lisk/LSK)を取り扱っている仮想通貨取引所は、コインチェック(Coincheck)です。
コインチェックは国内最大級の取引所で、国内の人気の通貨「ビットコイン、イーサリアム、イーサリアムクラシック、ビットコインキャッシュ、ライトコイン、モナコイン」などを取り扱っています。
また、サイトやアプリが使いやすいインターフェースになっていることから初心者におすすめの取引所です。
ただし、コインチェックでリスク(Lisk/LSK)を購入する場合、販売所での購入になりますので少し手数料が割高になります。
もし、国内の取引所ではなく手数料の安い海外の取引所を利用したいという方は、中国最大級の取引所「BINANCE」や、日本語にも対応している「Huobi」などでリスク(Lisk/LSK)を購入しましょう。
10.仮想通貨リスク(Lisk/LSK)のまとめ
仮想通貨リスク(Lisk/LSK)はまだ新しい通貨で取引量も少ないですが、イーサリアムよりも優れた下記の要素があり、将来性が期待されている仮想通貨です。
まとめ
- マイクロソフト社とパートナーシップを結び、その他大手グローバル企業と提携しているため、今後の値上がりが期待できる
- 取引の認証の仕方はマイニングではなくDPoSに基づき、民主的に選ばれた101名の代表者がブロックの承認を行う、フォージングが採用されている
- リスク(Lisk/LSK)は、分散型プラットフォームで、スマートコントラクトを実装しており、中央管理者に依存しないで自動契約を執行することができる
- イーサリアリアムのプログラミング言語のSolidityに、対応できないプログラマーのニーズを捉えており、リスク(Lisk/LSK)の汎用性が高いのが魅力
- プログラミング言語にJavaScriptを採用しているため、アプリケーションを作成しやすいのが強みで、企業と連携して展開されている
- メインチェーンではなく、サイドチェーンでDAppsを構築できるため、高速でセキュリティーの高い高速処理が可能
- 通貨発行に上限がないためのインフレの懸念を、半減期の設定で通貨量を調整し、将来的にインフレ率を一定にする仕組みが取られている
- そして、リスク(Lisk/LSK)は、2018年のリローンチでさらなる改良が加えられ、開発チームへの信頼性も高いプロジェクトとして認識されています。
仮想通貨リスク(Lisk/LSK)には熱心なコミュニティも存在しており、一般のプログラマーによるアプリケーションの構築も可能で、今後が期待される仮想通貨の一つです。