もしかしたらあなたは、QASHコインが日本最大のICO調達額であると知って、調べてみようと思ってこの記事にたどり着いたのかもしれません。
実は、QASHコインはICO調達額が大きいだけではありません。世界中で普及が期待でき、セキュリティの高い信頼できるコインです。
では、QASHコインの特徴、将来性を詳しく見ていきましょう。
目次
1 | 特徴
1-1 |LIQUIDプラットフォーム
LIQUIDプラットフォームとは、世界に点在する仮想通貨取引所が流動性を確保するために開発されたシステムです。
流動性が安定しなければ、取引所によって価格差が出てしまいます。
例えば、先進国。先進国は取引の通貨ペアはあるものの、その国の居住者しか利用できず、流動性が低くなります。また、新興国では、そもそも自国通貨が安定しておらず、取引が消極的で流動性が存在しません。
そこで、LIQUIDプラットフォームを利用することにより、世界中の取引の流動性を確保することができます。
QASHはそのLIQUIDプラットフォーム上で使用できるトークンとして発行されました。LIQUIDプラットフォームでの支払いはもちろん、他の金融サービスへの決済に使えるように現在、開発が進められています。
ロードマップでは、2019年に正式な銀行免許を取得する予定です。QASHは世界中の金融サービスが分散型プラットフォームに移行した際に、中心となるトークンになると考えられます。
1-2 | 発行元リキッド
QASHを発行したQUIOINE社は、日本の仮想通貨取引所Liquid by QUOINEを運営します。
CEOは栢森氏。栢森氏は元・ソフトバンクグループのシニアバイスプレジデントで、在職時は投資のマネジメントに従事していました。
その他にも、共同創業者であるマリオ・ゴメス氏(元クレディ・スイスの日本CIOでアジア債権IT責任者)ゴールドマンサックス出身者など多方面の金融のスペシャリストが集っています。
QUIOINE社は金融庁に認可された仮想通貨取引業者であり、セキュリティにも優れています。実際、これまで4年間運営していましたが、一度もハッキングやGOXにあったことがありません。
ちなみにですが、Quoinexはおそらく国内唯一(世界的にもほとんどないはず)の過去に不正出金0の実績を持っている顧客資産の保護とセキュリティに関して知る限り最も重視しており厳重に管理している取引所です。
— 灯篭 Blockchain かもしれない (@touroukawaii) 2018年1月27日
1-3 | 金融庁認可であることや法令遵守したICO
QASHがこれだけ期待されている理由は、金融庁認可仮想通貨取引所として世界初のICOを成し遂げたことにあります。
認可を受けるにあたり、様々な法令を遵守する必要があり、取引スピードでは他の取引所に劣りますが、コインチェック事件などを考えると、目先の利益よりも安全性が求められるようになり、今後需要が上がるでしょう。
しかし、2018年のはじめ、入金時間が大幅に改善され、安全性と素早さを兼ね備えた取引所になりつつあります。
実は、日本で行われたICOとしては最大級で、124億円を調達しました。調達額が高いからといって必ず価格上昇するとは言い切れませんが、それだけ大きな期待をされているということがわかります。
2 | 将来性
QASHの今後を左右するのは、LIQUIDプラットフォームが普及するかにかかっています。つまり、その運営主体であるQUIOINE社の発展が鍵になります。
ではQUIOINE社の将来性を見ていきましょう。
2-1 | 提携情報
世界中の仮想通貨の流動性を安定させるためには、海外の企業との提携が必要不可欠です。そして、QUIOINE社はすでにいくつかの海外企業との提携を締結しています。
バイナンス:2017年11月に戦略的パートナーシップ締結
ジブラルタル証券取引所:2017年12月、ヨーロッパの証券取引所であるジブラルタル証券取引所グループとの戦略的事業提携に関する基本合意を締結
JASDAQ上場企業ULSグループ:2016年9月、資本・業務提携
2-2 | 銀行業務ライセンス
QUIOINE社は2019年に銀行業務の正式な免許の取得を目指しています。正式な免許を取得するには、顧客対応やセキュリティが厳重でなければなりません。2019年に免許取得を目指すということは、今後さらにサービスとセキュリティを強化していくとみられます。
銀行免許を取得すれば、取引所という枠ではなく、UFJや三井住友銀行と肩を並べることになりますので、より多くの信頼と顧客獲得が見込まれます。
2-3 | CEOの栢森さんの誠意的な活動
栢森さん、国際的な会議にはほぼ全て出ているような。。何人か分身がいないと出来ない芸当です。 pic.twitter.com/5H4rYOvTiH
— 小田玄紀 (@genkioda) 2018年9月18日
CEOの栢森氏は、ブログやユーチューブなど、さまざまなメディアを通じて QUOIEN社の進展を報告しています。
その誠意的な活動から、多くのファンを獲得しており、栢森氏の発言が市場の期待に影響していくと見られます。
ツイッターでの発言力がかなり問われる時代ですから、そういった地道な活動に勢力を注いでいるのでQUIONE社に好意的な印象を持っているユーザーや投資家が多くいると見られます。
3 | まとめ
QASHコインは、ICO調達額が大きいだけでなくセキュリティが高く、世界で普及する可能性があるということを書いてきました。
また、QASHを発行したQUOINE社も、正式な銀行免許を取るために邁進しており、他の取引所と比べて、ハッキングやGOXなどの心配も少ないでしょう。
QASHコインの取引だけでなく、ビットコイン、イーサリアムなど長期で保有したい仮想通貨銘柄についてはリキッドで保有しているという投資家も少なくありません。
4 | 購入方法
QASHの購入は国内ではリキッドでのみ取り扱っています。これまで一度も不正出勤されたことのない国内唯一の取引所ですので、セキュリティの高い取引所です。
※11月16日まで口座開設で3000円相当
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キャンペーン参加条件
- 口座開設の完了 → 120QASH(3,000円相当*)
- 日本円で5万円以上の入金 → 400QASH(10,000円相当*)
- 日本円換算で合計50万円以上の仮想通貨の売買 → 400QASH(10,000円相当*)
*2018/10/8 現在、QASHトークン最終取引価格の近似値で設定
キャンペーン期間
2018年10月17日(水)0時00分~2018年11月16日(金)23時59分
キャンペーン対象者
キャンペーン期間中に新規口座開設の申し込みをし、各QASHトークン付与条件を満たした方。
*既にLiquid by Quoineに口座をお持ちの方、及び新規口座開設の申し込み中の方は本キャンペーン適用対象外となります。
*法人口座開設のお申し込みは本キャンペーン適用対象外となります。
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QASHのチャート
6月11日の明け方2:00ごろから急激に価格が落ちています。買い増するなら今がチャンスでしょう。
国内でQASHを買うならリキッドしかないので、この機会にサクッと登録しておきましょう。絶好のチャンスを逃してしまいますよ。