2018年ジリカ(zilliqa/zil)は今後どうなる?特徴・将来性まとめ

ジリカってどんな通貨なの?

もしかしてあなたは、仮想通貨ジリカに密かに期待していませんか。

ジリカは日本の仮想通貨取引所に上場しておらず、情報が入って来にくいですよね。しかし、世界的に見ると、時価総額は20位前後に位置しており、期待されている通貨で、日本の取引所に上場する日もくるかもしれません。

今回はそんなジリカがどのような通貨で今後どうなっていくのかを書きました。

この記事を最後まで読んでいただければ、ジリカについてもっと詳しくなっていただけるでしょう。

Coincheck

1.特徴

1-1.処理速度が早い

ジリカは処理速度が早い

ジリカの最大の特徴は処理速度の速さです。1秒間に約2400件の処理を行うことが可能です。

リップルも処理速度が早いと言われていますが、それでも1秒間に1500件ほどですので、ジリカの処理速度が抜群に早いことがお分りいただけるでしょう。

2.将来性

ジリカの公式HPではロードマップが公開されています。

今回はその中でも期待できる以下の二つについて書きます。

メインネットの提供開始

アプリリリース

順番に詳しくみていきましょう。

 

2-1.メインネット提供開始

メインネットローンチ

メインネットとは、それまでイーサリアムなどの他の通貨のブロックチェーン上で作動していた仮想通貨が、独自のブロックチェーンに移行することです。

ジリカのメインネットは、2018年の第三四半期に提供される予定です。第三四半期というと、ジリカでは6月〜9月ごろとなります。

ただ、第二四半期に行われる予定だった、テストネットのvol2.0へのアップデートが行われていないため、計画通りに進んでいないのでは?という声もあります。

2-2.アプリリリース

ジリカは2018年にアプリケーションをリリース予定

ジリカは2018年内にアプリケーションをリリースすることをロードマップにあげています。具体的にどのようなアプリでいつまでにということは書かれていませんが、実際にリリースされれば、注目が集まり価格上昇が期待できます。

3.まとめ

ジリカのまとめ

ジリカの特徴と将来性をまとめると以下の通りになります。

特徴

処理速度が早い

将来性

メインネットローンチ

アプリリリース

ジリカは日本では馴染みが薄い仮想通貨です。しかし、その性能はリップルをしのぐ部分もあり、今後の普及が期待されます。ジリカの公開は2017年の11月ですのでまだまだこれからの通貨と言えるでしょう。

4.購入方法

ジリカを日本で取り扱う取引所はありません。そのため、日本の取引所でビットコインを購入し、海外の取引所にビットコインを送金してジリカを購入する必要があります。

  1. 国内販売所GMOコインでビットコイン(BTC)を購入
  2. 海外取引所のバイナンスのアカウント登録
  3. バイナンスでビットコインアドレスを生成
  4. GMOコインバイナンスのアドレスへ送金
  5. バイナンスにてビットコインでジリカを購入

GMOコインは海外への送金手数料が無料ですので、どれだけ送金しても無駄な費用がかかりません。

ただ、GMOコインはスプレッド幅が少し大きいので、何度も売買するのではなく、まとまった金額の仮想通貨を購入するようにしましょう。

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