- リップルってGMOコインで買えるの?
- GMOコインでのリップルの買い方が知りたい!
リップルがいいなど聞いて、大手のGMOコインでリップルの購入を考えているものの買い方などがわからないなと躊躇している方もいるのではないかと思います。
リップルは今後価格上昇が見込まれている通貨であり、今が買い時とも言われていますが、そのリップルをGMOコインでは、販売所での現物取引とFX取引で購入・売却することができます。
この記事を読めば、GMOコインでのリップルの扱いや買い方が全てわかりますよ!!
目次
GMOコインとは?
会社名 | GMOコイン株式会社 |
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資本金 | 17.58億円 |
設立年月 | 2016年10月 |
取扱通貨 | BTC/ETH/BCH/LTC/XRP |
取扱サービス |
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GMOコインはインターネット事業で有名なGMOインターネットのグループ会社の仮想通貨取引所です。
資本金も17億円以上あり、東証一部上場のグループ会社運営の取引所だけあり、安心感はとても高い仮想通貨取引所です。
取扱通貨は5種類ありますが、取引所での現物取引ができる通貨はビットコインのみ。
アルトコインは、販売所での現物取引かレバレッジをかけてのFX取引ができます。
取引所と販売所の違い
取引所と販売所の違いは、取引する相手の違いです。
販売所とは
販売所では、販売所の会社と通貨を購入・売却することになります。
販売所は手数料が取引所に比べて割高になるものの、価格設定がわかりやすく初心者でも通貨の購入がしやすいという特徴があります。
取引所とは
取引所を使うユーザー同士で仮想通貨の取引を行います。
取引所は、手数料が販売所に比べて安価ですが、価格が動きやすく取引高などによっては取引が成立しづらいくなります。
GMOコインでリップルを買うメリット
GMOグループは、仮想通貨取引所開設以前にも外貨・株式などの投資が行えるGMOクリック証券などを運営しています。
インターネットでの金融投資サイトの運営にも慣れていることが伺えるため、GMOコインもその安全性や使いやすさなどの評判が高い取引所です。
特に、アプリの使いやすさは定評があり、初心者でも通貨の購入がしやすく、FX取引に初めて挑戦するかたにもおすすめな取引所です。
- 信頼できる運営元の取引所
- セキュリティーも安心できる
- 初心者でも使いやすいアプリやUI・UX
GMOコインでリップルを買うデメリット
GMOコインのデメリットとしてあげられるのは、取引所で取引できる通貨がビットコインしかないことでしょう。
アルトコインの現物取引は、販売所のみとなるため取引所でのアルトコイン取引が行いたい人にはおすすめできない取引所になってしまいます。
- 取引所でアルトコイン取引ができない
- 現物取引の手数料が高め
リップル(XRP)とは
通貨名称 | リップル |
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通貨略称 | XRP |
公開日 | 2013年9月23日 |
最大発行枚数 | 1,000億枚 |
公式サイト | https://ripple.com/ja/ |
公式twitter | https://twitter.com/Ripple |
リップルは国際送金システムを最適化するための仮想通貨で、リップルのシステムが実現すれば国際送金はより早くより安価になるとしてリップルの研究に多くの金融機関も参加しています。
リップルは、多くの仮想通貨とは異なり、ブロックチェーンや非中央集権型ではない仮想通貨ですが、Googleや多くの大手金融機関から支援を受けており将来性の高い仮想通貨として常に時価総額2,3位に位置しています。
変動がビットコインよりも大きく、特に日本の仮想通貨投資家からは人気の通貨として注目されており、アルトコインの購入を考えているのであればおすすめの通貨です。
GMOコインでリップルを購入するメリット
GMOコインでリップルを購入するメリットは2つあります。
一つは、販売所で初心者でも簡単にリップルを購入できること、もう一つはリップルのFX取引ができることです。
販売所は、手数料が高いことから避けられることも多いですが、取引所よりも簡単にリップルの購入ができるため、初心者にはまず仮想通貨を購入してみる時におすすめです。
また、GMOコインはレバレッジをかけてのリップルのFX取引ができる数少ない取引所の一つです。
レバレッジ取引は、手持ちの資金以上の取引が行えるため、リップル投資で利益を得たい人には挑戦してみることもおすすめの取引方法です。
- 初心者でも簡単にリップルを購入できる
- リップルのFX(レバレッジ)取引ができる
GMOコインでリップルを購入するのに必要な準備
GMOコインでリップルを初めて購入する方は、実際に購入を始める前に以下のステップを完了させる必要があります。
- GMOコインの口座開設
- 2段階認証の設定
- 個人情報の入力
- GMOコインへ入金
リップル購入前の準備① GMOコインの口座開設
GMOコインでリップルを購入するためには、まずGMOコインの口座開設とリップルを購入するための日本円の入金を行う必要があります。
GMOコインの口座開設手続きは、メールアドレスと本人確認書類さえあれば10分程度でできる簡単なものとなっています。
手続き後、審査があり2、3日後には口座開設通知が届くので、そちらを受け取りログインすればGMOコインの口座開設手続きは完了になります。
まずはGMOコインの公式HPへアクセスしましょう。
口座開設のボタンをクリックし口座開設手続きへ進みます。
メールアドレスを記入し無料口座開設へ進みます。
登録したメールアドレス宛にこのようなメールが届くので、URLをクリックし、さらなる手続きへ進みましょう。
パスワード設定の画面になるはずなので、任意のパスワードを設定しましょう。
パスワードは、半角大文字・小文字・数字・記号を合わせて複雑なものを設定できるように心がけましょう。
「パスワードが設定されました」と表示されればOKです。
登録したメールアドレスとパスワードを使いGMOコインへログインします。
これでメールアドレスのとパスワードの設定が完了します。
リップル購入前の準備② 2段階認証の設定
初回ログイン時には、電話番号を使った2段階認証の設定を求められるので、ご自身のすぐ使える電話番号を登録します。
電話番号を入力して「コードを送信」をクリックすると、確認の画面が表示されます。
内容に誤りがなければ、再度「コードを送信」をクリックしましょう。
入力した電話番号あてに、6桁のコードが送信されてきますので、コードを記入し送信します。
このコードは数分程度しか効力がありませんので、届いたらすぐに入力の操作を行いましょう。
この画面が表示されれば2段階認証の設定は完了です。
個人情報の入力へ進みましょう。
リップル購入前の準備③ 個人情報の入力
口座開設申し込みに進むと、このような個人情報を記入することができる画面が表示されます。
後ほどアップロードする本人確認書類と同じ情報を記入してください。
異なった情報が記入されていると審査などに時間がかかってしまうので、記入した情報をしっかりと確認し次へ進みましょう。
入力項目は以下の通りです。
- 氏名(漢字/読み仮名)
- 生年月日
- 性別
- 住所
- 電話番号
- 取引する目的
- 職業
- 国籍
- 米国納税義務の有無
- 外国の重要な公人に該当するか
- キャンペーンやコラム情報の希望
- 各種規約への同意
本人確認方法を選びます。
受け取り時に本人確認を行うこと可能ですが、スマホがあれば簡単に本人確認ができるため、ここでは本人確認書類のアップロードを選択する方法をご説明します。
画面上部で提出する本人確認書類を選択し、アップロードでの注意点をしっかり確認した上で、本人確認書類をスマートフォンなどで撮影しアップロードします。
使用できる本人確認資料は以下の通りです。
- 運転免許証
- 個人番号カード
- パスポート
- 各種健康保険証
- 住民票の写し
- 在留カード
- 特別永住者証明書 など
画面下部のボタンをクリックし、両面の画像を選択していきます。
アップロードする画像は光などの写り込みがなく、ピントが合った鮮明なものを使用してください。
口座開設通知を受け取る時間帯を選択できますので、予定に合わせて設定してください。
画像が選択できたら「画像を確定する」をクリックします。
以上で口座開設申し込みの手続きは完了しました。
口座開設通知のハガキが送られてくるのを待ちましょう。
口座開設通知が送られてきたら、ログインし口座開設コードを入力します。
これで、GMOコインでの口座開設手続きが完了しました。
リップル購入前の準備④ GMOコインへ入金
GMOコインへの日本円の入金方法は振込入金と即時入金の2種類があります。
振込入金は、通常の入金と同じでどなたでも銀行口座があれば簡単に行えますが、銀行営業時のみしか行えません。
それに対し、即時入金はネットバンクなど特定の口座が必要なものの、いつでもどこからでも行えることが利点です。
入金するためには、GMOコインへログインし、メニューから入出金→日本円を選択します。
ここで、振込入金と即時入金を選びます。
振込入金の場合は、振込先が表示されますので、こちらへご自身の銀行口座から入金すれば入金手続きが完了します。
即時入金の場合は、入金する銀行を選び、その後の指示に従って入金手続きを行なっていけば入金できます。
GMOコインでリップルを購入する方法
GMOコインでのリップルを購入は、販売所での現物取引とレバレッジ4倍までのFX取引の2つの方法があります。
初心者でとりあえずリップルを手に入れたい方には販売所からのリップルの購入がおすすめです。
リップル取引で本格的に利益をあげたいと考えている方にはFX取引が合っています。
- 販売所での現物取引
- レバレッジ4倍までのFX取引
リップルの現物取引の方法PC編
GMOコインでのリップルの現物取引は販売所からの購入・売却となります。
口座開設と入金さえ完了していれば、購入のみでしたら5分ほどでとても簡単にできます。
GMOコインにログインし、仮想通貨現物売買をクリックします。
通貨を選択し、購入する金額、もしくは購入する数量を指定します。
数量および金額は入力欄下のボタンで調整することもできます。
購入(売却)を選択すれば、取引完了です。
リップルの現物取引での購入方法アプリ編
GMOコインコインでは「GMOコイン 仮想通貨ウォレット」と「ビットレ君」の2種類のアプリを提供しています。
現物取引の場合は「GMOコイン 仮想通貨ウォレット」を使用します。
各アプリケーションストアからダウンロードが可能です。
アプリにログインし、現物取引を選択します。
リップルを選択し、「XRPを購入・売却する」を選択します。
金額か数量を指定し、購入(売却)を選択すれば購入完了です。
仮想通貨FX取引でのリップル購入方法
GMOコインでのリップルの仮想通貨FX取引は、4倍のレバレッジまでがかけられ、主に5種類の注文方法でリップルの購入ができます。
GMOコインFX取引での注文方法は以下の通りです。
- 成行注文:市場の価格での注文
- 指値注文:取引価格を指定しての注文
- IFD:新規注文と決済注文を同時に指定できる注文
- OCO:市場価格が上がった場合と下がった場合の注文をだし、片方のみの成立となる
- IFD-OCO:IFDとOCO両者の注文が合わせて出せる
成行注文
成行注文は、その時の市場の価格で売買をする取引方法です。
売買する数量を記入し購入・売却を選択すれば、その時の市場の価格で取引することができます。
指値注文
指値注文は、購入・売却する価格を指定し、その価格になれば購入・売却ができる注文方法です。
購入・売却したい価格・数量を設定し、購入・売却を選択すれば、その価格になった時に注文が出されます。
IFD注文
IFD注文は、新規注文と決済注文を同時にする注文方法です。
例えば、リップルが35円まで下がった時に購入する注文と、リップルが40円になったら売却する注文を同時に出すことができます。
OCO注文
OCO注文は、価格が上がった時と下がった時の注文を同時に出せる注文方法です。
例えば、リップルが35円の時に購入しており、40円になれば利益を確定し売却したく、32円になればそれ以上の損失を防ぐために売却したい時、40円と32円の売却注文が出せます。
そして、どちらか片方の注文が成立すれば、どちらか片方の注文は自動的にキャンセルされます。
IFD-OCO注文
IFD-OCO注文は、IFD注文とOCO注文が合わさった注文方法です。
例えば、現在のリップルの価格が36円で、35円になったら購入し、それが40円にったら利益を確定し売却したく、32円になったらそれ以上の損失を防ぐために売却したい場合、
35円での購入、40円での売却、32円での売却の注文を同時に出せます。
そして、売却は片方が成立した場合、片方は自動的にキャンセルされます。
リップルの送金方法
GMOコインで購入した現物リップルは他の取引所やウォレットに送金することもできます。
仮想通貨の送金はとても簡単。
ここでは、リップルの送金方法をご説明します。
まずは、GMOコインのメニューから入出金→仮想通貨を選択します。
中央上部の銘柄選択からリップルを選択しましょう。
リップルが選択されていることを確認し、初めて送付する宛先の場合は「新しい宛先を追加する」を選択します。
送金先の取引所・ウォレットのアドレスの入力欄が表示されます。
送付先の情報を間違いのないように入力してきます。
ニックネームはご自身がわかりやすいもので問題ありません。
入力し終わったら「登録する」をクリックし、送付するリップルの数量を入力していきます。
GMOコインではリップルは4000XRPから送金可能なので、4000XRP以上の数量を設定し、2段階認証のコードを記入し確認画面へ進みます。
その後「実行」をクリックすれば送金手続きは完了です。
GMOコインのリップル取引手数料
GMOコインでリップルを取引する時に気になるものの一つとして手数料の問題があるかと思います。
GMOコインでは、入出金に手数料は原則かかりません。
ただし、入金については振込手数料とマイナーへの支払い手数料は自己負担になります。
取引手数料については、リップルの場合、販売所での現物取引には手数料はかかりませんが、スプレッドとして手数料が取られます。
スプレッドはその時の市場の状況によって変わってくるので毎回確認することをお勧めします。
レバレッジ取引手数料については以下のような取引手数料がかかるようになっています。
レバレッジ手数料 | 0.04%/日 |
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ロスカット手数料 | 0.5% |
現物/現渡し手数料 | 20% |
レバレッジ手数料とは、ニューヨーククローズの時間をまたいで建玉を保有していた場合にかかる手数料です。
ロスカット手数料とは、ロスカットされた場合にかかる手数料です。
現物/現渡し手数料とは、買建玉の決済を日本円を支払い仮想通貨現物を受け取ることで決済する、もしくは売建玉の決済を保有している同銘柄・同数量の仮想通貨を差し出すことで決済する時にかかる手数料です。
GMOコインとリップルのQ&A
GMOコインでのリップルの取引について、よくある質問をまとめました。
リップルはいくらから注文できるの?(最小注文数量)
GMOコインのFX取引では1回の取引につき100XRPから注文できます。
販売所では30XRPから取引できます。
リップルは上限いくらまで注文できるの?(最大注文数量)
GMOコインのFX取引では20,000XRPまで注文できます(ロスカットの場合を除く)。
販売所では1回の注文につき10,000XRPまでの注文ができます。
リップルの取引に制限はあるの?(最大取引数量)
GMOコインのFX取引では新規取引は2,500,000XRPまでで、 決済取引については制限はありません。
販売所では、1日に400,000XRPまでが上限となります。
GMOコインとリップルのまとめ
GMOコインの販売所は仮想通貨取引をしたことがない初心者でもとても簡単にリップルの取引ができるので、リップル取引を始めるのにおすすめです。
また、FX取引についてもGMOコインは数少ないリップルのFX取引ができる為、レバレッジをかけてのリップルの取引を考えている方にもぴったり。
どんな方にとっても使いやすく、抜群の信頼性と使いやすさを兼ね備えた GMOコイン はリップルを取引する上で欠かせない取引所です。